満足度★★★★
観た
劇団初見。
熱い。とにかく熱い。
元気をもらった。
どこまでがフィクションなのか考えながら観たが、良く出来ていると思った。
好みがはっきり分かれる作風。
満足度★★★
続編
以前からの流れのようですが、初めて観てもそれなりに解る内容は問題なかったのですが、ほぼ全編で、大声の早口な台詞まわし、かなり聞きずらかったです!熱い感じを出したいのかもしれないのですが、言葉が伝わらないとそれも..... 「観せる」という視点からいうと、全編で一本調子の演技などでもう少しメリハリをつけるといろんな部分で伝わるものが出てくるのではないでしょうか!?
満足度★★★★★
大千秋楽
昨日に続き三度目の観劇。大千秋楽は99%がノンフィクションと化した。終盤になるほどに、役者達の目には涙が滲む。本当に、こいつらは良い今を生き抜いているな!と感じた。
無題503(12-246)
15:00の回(晴)。池袋駅、地上に出てみると西口公園ではイベント中、鮮やかな色の衣装で踊る人たち。14:45会場着、受付していただき中へ、舞台には役者さん、全席椅子席。
「WAR3(千本桜)」からで...たぶん7回目。メンバーが大幅に変わったのとお話が今までのエピソードを織り込んでいるので初見の方がどのくらい入り込めるのかなと思いました。私自身は、「ああ」「そうだったよ!」懐かしさもあり楽しめました。
でも、欲を言わせていただくと...集大成的なものではなく、もっと新しい展開があったらなと思いました。
満足度★★★★
劇団自身の過去現在未来
この劇団のお芝居はフィクションかノンフィクションかわからないとよく言われているが、本作もまたスポーツものの形は取っているが、劇団の過去現在未来を投射した作品となっている。勿論初めてこの劇団を観る人もそれなりに楽しむことは出来るが、この一年余追いかけてきて初めて見えてくるものも多かった様に感じる。
一年前にやむを得ない事情で卒業して行った熊谷や、かつてのアクション講師の倉田に対する愛情やカムバックコール、いつになってもいいから帰っておいでという主宰の気持ちがよく分かる。
劇団員に対しても同様で、金澤には自分で決めた道を追いかけてごらん、気が向いたらいつでも帰っておいで、菊池にはできることなら続けて欲しいという想いが、木崎にはツートップに続く第三の柱はお前だぞと言っているようだった。
一昨日も実は観たのだが、わずか中一日で芝居が大きく進化していたのも大きな驚きであった。勿論衣装が変わったことも一つではあるが、確実にレベルが上がっていた。このメンバーでやるのはこれが最後との皆の想いが、進化させたのだろう。
明日も行きます。本当の最後の舞台、しかと観せていただきます。
満足度★★★
次第に快感。
初めての劇団EOE。客席に行くと、役者さんたちがアップとくすぐりを兼ねたパフォーマンス(?)。「あっ、スポーツものなんだな」って。
そしてその100分後(公演は90分)。
「スポーツもののドラマじゃない・・・ライブだったんだ・・・!」。
現在は絶滅危惧種になりつつあるメタルバンドのライブに始めて行った高校1年の頃を思い出したわ。「この声、どこから出てくんだ?」「大声量を受けるって気持ちいい!」。そして「やっぱライブはかぶりつき」。
独特の発声&セリフ回し。
ラーメン二郎のように、観劇後は「しばらくはイイかな」、でもその3日後には「また観たいな」って感じかな。
一見、一本調子の発声&心理表現。
ボクは、北区つかこうへい劇団第14期生として参加した経験を持つポップンマッシュルームチキン野郎のサイショモンドダスト★さんの大ファンなんだけど・・・カレは、けれんで良い意味での軽さが特徴。モウムリポ公演『熱海殺人事件』での超デカ声&一本調子&クドさは、芝居が進むにつれ洗練されていった。
劇団EOE『WAR Revolution』は、さらにクセがあって、そして単調な感じ。観てるボクは、完全受け身態勢。でも、じわじわと体が暖まってくる。EOEの雰囲気に身体が馴染んでいくという感じかな。ポリネシアンセックスみたい。
最初は「昔NHKでやってた人形劇みたい(←ホメ言葉でもあります)」と思ってたけど、だんだん血の通った人間の肉体を感じてはきたもんなあ。 ま、文楽人形にも感情や血肉の熱さを感じるんだけどさ(笑)
あと、よく登場する語尾「なんだよねー」(だっけ?)は、口癖になっちまいそうだ(もちろん、心中での口癖だけどね)笑。
そうそう。
平澤有彩さんの表情、発声、身体表現は、超抜クラス。すごい。
歌舞伎役者のような洗練された芸。 彼女のいろんなステージを見たい、と強く思った。 ひとり芝居でも、それこそ紙芝居でもいいから(笑)
満足度★
作品の”熱”は感じた・・んだが・・・
特殊な芝居だネェ・・と感じた90分
劇団の特色として、いろいろ情報を仕込んで観劇して。
生き様を見てくれというトコロなのかな?
段階を経てリピータークラスになれた人には楽しめるかもしれないが、
初見の人間には明確に好き嫌いが分かれる舞台と思った。
満足度★★★★
お疲れ様でした
初めて拝見いたしました。
演出や演技、台詞のところどころにつかこうへいさんの影響を感じました。
幕末純情伝もやっているとのことですので、みなさんお好きなのでしょうか。
バレーボールの試合の演出はとてもスピーディーで好きでした。
こんな言い方は上から目線のようで語弊があるかもしれませんが、どの役者さんもとてものびしろを感じさせ、それもファンを魅了するひとつの要因なのでしょう。
熱い90分間でした。
どうぞ最後まで喉をお大事に。
帰り際、もしかしたらエレベーターでご一緒になったのはkazuoga5409さまでしょうか。。違っていたら失礼かと思い話しかけなかったのですが、逆に失礼だったかとあとで後悔しました。
満足度★★★★
熱気
この劇団は松岡シューゾーが主宰か?と思えるほどの体育会系演出だ。その迫力、スゴイ。役者の動きのスピーディーさにも驚く。こんな動きをする舞台は他に観たことが無い。役者が前説をしたが、その段階からもう声がハスキー(枯れている)だった。風邪でも引いているのかと思ったが、幕が空いてみれば、納得だ。台詞は声が大きく、しかもかなりの早口。むしろ声帯が丈夫なんだ、とあとになって感心した。この稽古は、きっと半端じゃなかっただろうことは予想できる。一糸乱れぬその動き、見事。