『Fという記号』ありがとうございました。又来年新たな獏天をお楽しみに 公演情報 『Fという記号』ありがとうございました。又来年新たな獏天をお楽しみに」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
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  • 満足度★★★★

    ロング Mix Version
    今回で獏天は三度目の観劇であるが、これまでの二回は何れも2Version両方を観て来た。今回は一回だけの観劇となったが、千秋楽ということで、ロングMix Versionを見ることができた。途中休憩ありで三時間の長丁場であったが、最初はバラバラに見えた話がクライマックスに向けて次第に収束していく。メッセージ性の高いエンタテインメントであった。AKTの相良さんがとても良い演技をしていたのが印象的であった。
    最後にお約束の?グダグダトーク、こちらも楽しませて頂きました。

  • 満足度★★★

    【普通の人々バージョン】観劇
    一人による芝居、二人による芝居、そして多人数による芝居もありました。

    ネタバレBOX

    そして、最後は不思議な縁で繋がった関係者全員が集合したシーンでした。

    一人による二人芝居では、見えない相手に対する反応などが少し大袈裟で、わざとらしさが感じられました。

    草加次郎が警察勤務だったことが書かれていたため、公安に目を付けられ告白文は日の目を見ませんでした。事情を知らないままに公安の影響で仕事が無くなっていく社長さんが一番可哀想でした。

    すべてがFになるというミステリーや、fというお芝居があったことから、Fが福島とは事前には気が付きませんでした。福が付く地名は他にもあるので決め付けてしまうのも困ったものですが、改めてFの記号性について考えさせられました。

    ところで、時代設定は平成の次の時代なのでしょうか。テロリストが檄文の中で今上天皇と言わず平成天皇と言っていました。
  • 満足度★★★★

    観た。
    劇場の特性を上手に使った演出がとても効果的。
    ストーリーに強引なところもあるが見応えがあるし、力強い熱いメッセージが伝わって良かった。

  • 満足度★★★★★

    熱いやつ見れました。
    期待通りでした。

    こういうストレートなメッセージが聞きたかったんです。最高ですね。

    心の中で沸き立つ何かを感じました。

    ネタバレBOX

    原発の件だとか、震災の件だとか、なんでこんなに胡散臭い状態でイライラとさせられるんでしょうか。意味がわかりません。

    いったい誰の日本だって話ですよ。

    今のままじゃ夢も希望もない。胸を張って生きられもしない。なんとかしてくれよほんと。

    という、今の世では隠していなくちゃいけない気持ちが少しスッキリしました。
  • 満足度★★★★

    初日だったせいか・・
    あかないはずのドアが開いたり、垂れ幕が外れたりしたがそれも笑いのうちで消化された。ちょっとコミカルで重みのある舞台。幕開け後、公安警察、雑誌社、地下アイドル、心療内科医、大家など様々な人間が一人ずつ登場し、拡散された」伏線を後半で収束させていた。

    由紀夫の最後が衝撃的。

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