眠れる森の美女 ー全幕ー/くるみ割り人形 ー全幕ー
眠れる森の美女 ー全幕ー/くるみ割り人形 ー全幕ー
実演鑑賞
高知県立県民文化ホール オレンジホール(高知県)
他劇場あり:
2025/12/21 (日) ~ 2025/12/21 (日) 開幕前
上演時間: 約2時間0分(休憩含む)を予定
休憩時間:20分
| 期間 | 2025/12/21 (日) ~ 2025/12/21 (日) |
|---|---|
| 劇場 | 高知県立県民文化ホール オレンジホール |
| 出演 | キーウ・グランド・バレエ・シアター |
| 演出 | |
| 振付 | M.プティパ(くるみ割り人形:原振)、V.ワイノーネン(くるみ割り人形:振付)、V.リトヴィノフ(眠れる森の美女) |
| 料金(1枚あたり) |
5,000円 ~ 5,500円 【発売日】2025/05/11 5,000円 ※3歳以下入場不可 ※開演後入場を制限させていただく場合がございます ※当日券500円増 |
| 公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
| タイムテーブル | 【くるみ割り人形】 12月21日(日) 13:30開場 14:00開演 |
| 説明 | 今ニューヨーク、パリ、ベルリンを沸かせている、 ウクライナ新進気鋭のバレエ団が、ついに日本初上陸!! 世界を股に掛ける、ウクライナ新進気鋭のバレエ団、キーウ・グランド・バレエ・シアターが初来日! 人民芸術家としてウクライナのバレエ芸術を率いる、テチヤナ・ホリャコワが今夏芸術監督に就任。 新章が幕を開けた注目の新星バレエ団が、チャイコフスキーの名作から、心躍る2作品をお届けします。 クリスマスシーズンに華を添える【くるみ割り人形】、そして可憐で美しい【眠れる森の美女】は、どちらもバレエ界屈指の人気作。 昨今ニューヨークをはじめ、パリ、ベルリンを沸かせているバレエ団が、ついに2025年の冬に、季節も人気も文句なしの演目とともに、日本に最高のステージを届けにやってきます! 【くるみ割り人形 全幕】 くるみ割り人形は、ドイツ人作家E.T.A.ホフマンの「くるみ割り人形とねずみの王様」をもとにM.プティパが台本を書いた、P.チャイコフスキーのバレエ作品。1892年に創作され、帝室劇場(現マリインスキー劇場)にて初演されました。クララを子役、こんぺい糖の精をプリンシパルが踊るイワノフ版(初演)、また、どちらもプリンシパルが踊るワイノーネン版(改訂)が2大演出として親しまれています。 —あらすじ— クリスマス・イヴ。シュタールバウム家には、パーティの招待客が集まり始めます。最後に到着したのは、ドロッセルマイヤー。クララの名づけ親です。おもちゃに命を吹き込む彼のマジックは、子供たちを魅了し虜にします。ドロッセルマイヤーは、クララにくるみ割り人形を贈りました。不格好なこの人形を他の子どもたちはからかいますが、クララはとても気に入った様子。やがて楽しい時間は終わりを告げ、お別れの踊りを踊ると、招待客はそれぞれ帰路につくのでした。 その夜、くるみ割り人形が気になったクララは大広間にやってきました。12時の鐘が鳴ると、魔法がかかったように、みるみると小さくなっていくクララ。そこにネズミの王様とネズミの軍団が現れます。対するはくるみ割り人形とおもちゃの兵隊。激しい戦いの末、勝利を収めたくるみ割り人形は、可憐な王子に変身しました。王子はクララを連れて、幻想的な雪の舞う森を抜け、おとぎの国へ・・・ おとぎの国のお菓子のお城では、クララを歓迎するパーティが開かれています。各国のお菓子の妖精たちがそれぞれ踊りを披露し、クララはこんぺい糖の妖精となり、王子と躍ります。 夢のようなひと時を過ごしたクララ。その朝、眠りから覚め全てが夢だったと知ったクララは、くるみ割り人形がいっそう愛おしくなり、優しく腕に抱き寄せるのでした。 くるみ割り人形は、美しく知的で、現代にふさわしいおとぎ話です。これは、夢が人生を変え、善が悪に打ち勝ち、優しさが世界をより良い方向に導いてくれるという教訓を示す物語です。この公演が、みなさまにとって素晴らしい贈り物となる事を願っております。くるみ割り人形の物語に触れることは、忘れられない体験となるでしょう。そして、もしかするとドロッセルマイヤーの魔法がかかり、クリスマス・イヴには不思議で忘れられない、何か最高な出来事が起こるかもしれません…! 【眠れる森の美女 全幕】 『眠れる森の美女』は、愛の力をテーマにした美しいバレエで、100年以上にわたり世界最高峰の舞台で観客を魅了してきました。このチャイコフスキーの大作は、フランスの詩人シャルル・ペローの童話に基づきプティパが台本と振付を手掛け、1890年に帝国劇場(現マリインスキー劇場)にて初演されています。 「悪魔は細部に宿る」と言われるように、この作品は、ルイ14世の時代における宮廷の全体的な雰囲気から、魅惑的な音楽、そしてクラシカルな振付まで、細部に至るすべてが考え抜かれており、さまざまな踊り、ソリストのヴァリエーション、ロマンティックなデュエットなど、全アーティストで作り上げる壮大なシーンであふれています。 -あらすじ- オーロラ姫の洗礼式。リラの精をはじめ、妖精たちがお祝いにやってくる。するとそこへ、招かれざる客が到来。招待を受けていない事に激怒した悪の精カラボスは、オーロラ姫が16歳の誕生日に針で指を刺し死んでしまう、という恐ろしい予言をする。しかしリラの精は、それは“死”ではなく“深い眠り”につくのだと言い変え、運命の王子が姫を眠りから目覚めさせる事になるだろう、と新たな予言をする。 16歳の誕生日。盛大な祝宴が開かれている。オーロラ姫は花婿候補たちと踊るが、あまり興味が沸かない。するとそこへ一人の老婆がやって来る。老婆が手にしているのは、糸をつむぐ針。見たことのない道具に興味を持ったオーロラ姫は、渡された針を手に取るが、指を刺してしまう。老婆の正体はカラボスであった。嘆き悲しむ皆の前にリラの精が現れ、オーロラ姫は眠りにつくのだと言い魔法をかけると、宮殿を隠すように木々が生い茂り、全てがオーロラ姫とともに眠りにつく。 100年が過ぎ、一人の王子が森へ狩りにやってくる。王子のもとにリラの精が現れ、オーロラ姫の幻影を見せる。すっかり心を奪われた王子は、リラの精と共に力を合わせ、悪を打ち倒す。愛の力でオーロラ姫は目覚め、姫とともに全てに生命と時間が戻る。城中の皆が祝福する中、王子とオーロラ姫は結ばれる。 この公演は、19世紀末の音楽と振付芸術の歴史において特筆すべき作品となりました。それ以来、この『眠れる森の美女』という愛の物語は、世界中の名立たる劇場が誇るクラシック・レパートリーのひとつとして愛され、親しまれ続けています。 |
| その他注意事項 | ※公演地によって演目が異なります。 ※演奏は特別録音音源を使用いたします。 |
| スタッフ |
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