満足度★★★★★
圧倒的な表現力とせつなさ
質の高い映像作品。それに俳優、音、美術が融合してファンタジックな世界観をつくる。
本当に映像がかっこいい。そして、弱い男の切なさを描かせたら逸品の岩井さんの本が、本当にマッチしてる。
とても新鮮で、とても笑えて、とても切なくて、ほろりとする。
自分には、思い出と相まって心臓にきた。ツボ。
満足度★★★★★
映像と芝居の融合
というより、映像がメインで芝居がサブといった感じ。
でも、芝居の空気感が映像に妙にマッチしているので面白い。
もともと芝居の作風が映像的だからか?とにかく違和感なく、新しい感じで入り込めました。
中身はとにかくシュール。
シュールな笑いの中でだんだん明らかになっていく切ないストーリー。
僕は好きです。