満足度★★★★
シリアス
チラシとタイトルから、勝手にメルヘンな話かと想像していたら大違いでしたが、緊迫した上司とのやりとりなど、見応えがありました。ストーリーへのスタートもいい感じでした。
満足度★★★★
仕事の悩みというものが良く出ていました
確かに熱くて滑稽な物語が真近で展開されていきましたが、
「占い」は単にスパイス程度で。
実際は仕事に対する連携+競争+心理戦といった、
ドロドロした人間模様を楽しむ(?)作品のようでした。
確かに「観劇後に、心に引っかき傷がつけられた。」ような感じは受けました。
-保険勧誘セールスレディ-の舞台裏-が垣間見れた舞台でした
<90分>
満足度★★★★★
無題499(12-242)
14:00の回(曇)。「わたしのゆめ」からで3作目。この劇場で初めての対面式舞台。テーブルが2つ、それぞれに椅子が4つ。普段は舞台になっている「奥」の座席にしてみました。床はかなり濃いめのフローリングカーペットでしょうか。椅子席が3列(一部はパイプ椅子)。14:03前説..のはずがお客さんと星占いのやりとり...開演~15:39終演。少し離れたテーブル、客席後方の出入り口、セリフがある役者さんはもちろん、周囲の役者さんもみごとなくらい役になりきり。神経質に手をこすったり、目線をふらつかせたり、足を組みなおしてみたり。
繰り広げられる「営業」の表と裏。知らないこと(虚構)ではないので緊張感が増す。保険のセールスレディ、テレアポの常とう手段「名簿」。老獪なのか、薄っぺらいだけなのか営業マン、数字におびえる所長。張りつめたお芝居でした。またまた終演後前作のDVDを購入。
満足度★★★★
いい芝居!
早口だったり、がなり立てたり、なんとも聞き取りにくいセリフを多用する芝居が多い中で、じっくりと、聞き耳を立てて入り込めた。自分にとっては満足感の高い(もちろん内容も含めて)芝居だった。客席が舞台を挟んで対面しているが、向かい側の客はまったく視野に入らなかったから、それだけ集中できる内容だったといえる。あれほど前説で携帯の電源を切れ、といっているのにやはり芝居の途中で携帯が鳴っていた。ほんと、どうしてこうもマナーの悪い客がいるんだろうか?
満足度★★★★
「オトナの道徳教材」的な?(笑)
生命保険のセールスレディたちを中心に描いた物語にして「オトナの道徳教材」的な? 小学校時代の道徳の時間に見せられたTVのアレのオトナ版、みたいな。
営業経験のある身としてイヤーな記憶が蘇ったりしつつも舞台から目を反らすことができないのは「コワいもの見たさ」的心理か?(笑)
いや、それだけではああまで引っ張り込まれないだろう。
あと、まさかのアノ方のノンクレジットでの久々のサプライズ出演も嬉しかった。