満足度★★★★
無題516(12-259)
19:30の回(晴)。18:30会場着、受付(整理券あり)、19:00開場。舞台中央に大きな樹(これが楡の木ですね)、左右にベンチ、背景は白いスクリーン、葉にグリーンの照明があたっています。小宮さん(おしゃれな衣装)のお名前があったのでみにきました。「いのち〜フル〜」に続き2作目。前作は「Mother」、今回は「IF」…これは懐かしい、昔は弾けたもんだ(爆)。19:26前説(場内アナウンス)、19:31鳥の声、ツアー客…開演、客席に資料配布、からすが鳴き暗転〜21:00終演。
いつかは考えるであろう「その場所」、世界には多くの「カタチ」があるんだと思う。突然であったり、闘病の末であったり、志し半ばであったり、様々。「軽み」を感じるお芝居でした。木霊(やまびこ)には感心しました。
満足度★★★
木霊
劇団初見!
オープニングで上手く物語りに入り込めた感じ。掴みは好い。
どんな「死」 どんな「葬式」くらいは考えたことあるけど「墓」となるとそうでもないかなあ。
夫婦、家族の事情などやや重くなりがちだけどツアーガイドで笑わせたりして楽しく観劇できた。
満足度★★★★
それぞれの都合
平均年齢40代という大人な役者が演じるに相応しい内容。個々の事情が浮き彫りにされお墓を巡る問題は入る本人もさながら、遺族の問題でもあることを描いていました。一見、樹林墓地を題材にしたものですが、墓地ツアー見学に参加された方達の家族や生き様を描いた物語でした。
満足度★★★★
ほっこり
奇をてらった部分がなく、ごくごくオーソドックスな創り(いい意味です)。そして本来は深刻であるはずの問題を、日常目線で柔らかに捉えたホンがいい。こういう舞台をみるとホッとする。キャラ設定(年代)も、キャスティングもよかった。若者ばかりでギャアギャア騒ぐ内容が最近多いが、こういうじっくりと、安心して観られる芝居があってもいい、そんな舞台だ。初日だったのでちょっと台詞のギコチない部分もあったが、ご愛嬌。
満足度★★★★
秋ですねー
石焼芋を食べてホッコリするような、あたたかい話でありました。
お墓の見学ツアー話として観客もツアー客のように巻き込んでの、
楽しめる話になっていました。 -90分-