実演鑑賞
あきた芸術劇場ミルハス・中ホール(秋田県)
他劇場あり:
2026/01/24 (土) ~ 2026/01/25 (日) 開幕前
上演時間:
公式サイト:
https://www.avant-de-senvoler.jp/
| 期間 | 2026/01/24 (土) ~ 2026/01/25 (日) |
|---|---|
| 劇場 | あきた芸術劇場ミルハス・中ホール |
| 出演 | 橋爪功、若村麻由美、奥貫薫、前田敦子、岡本圭人、剣幸 |
| 脚本 | フロリアン・ゼレール |
| 演出 | ラディスラス・ショラー |
| 料金(1枚あたり) |
6,600円 ~ 11,000円 【発売日】2025/10/25 全席指定席 一般…11,000円 U25…6,600円 ※未就学児の入場不可 ※車いす席を購入希望の方はあらかじめお問い合わせください。 ※U25チケットを購入の方は当日入場時に身分証の確認をさせていただく場合がございます。 |
| 公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
| タイムテーブル | 1月24日(土) 1月25日(日) 開場 13:30開演 14:00 (両日とも) |
| 説明 | 世界が絶賛するフロリアン・ゼレールの傑作、待望の日本初演! フランスの小説家・劇作家フロリアン・ゼレールは、日常に根ざした人間の心の機微を鋭く描き出す作品を次々と発表し、注目を集めてきました。なかでも、家族をテーマにした三部作――『Le Père父』(2019年)、『Le Fils 息子』(2021年/2024年)、『La Mère 母』(2024年)は、日本でも上演され、観客・批評家の双方から高い評価を受けています。 本作『飛び立つ前に(Avant de s’envoler)』は、『Le Père 父』にも主演したフランス演劇界の名優ロベール・イルシュのためにゼレールが書き下ろした作品であり、彼が91歳で出演した最後の舞台でもあります。 その後、英訳版『The Height of the Storm』としてジョナサン・プライス主演で英国・ウエストエンドおよび米国・ブロードウェイで上演され、成功を収めました。以降も世界各国で上演され続けている、国際的に高く評価されている作品です。日本では、今回が待望の初上演となります! ◇“老い・愛・別れ”―かけがえのない時間と記憶を描く家族劇に、演劇界の精鋭が集結! 現代社会の中で複雑に絡み合う“家族”の姿を描いた『飛び立つ前に』。老い・愛・別れといった身近なテーマをミステリアスで繊細な心理劇として描く本作に、フロリアン・ゼレール作×ラディスラス・ショラー演出タッグの舞台ではお馴染みのメンバーから初参加まで、実力派の俳優陣が集結しました。 ■Story ストーリー 著名な作家アンドレとその妻マドレーヌは、 パリ郊外の家で穏やかな日々を送っている。 だが、50年という歳月を振り返るうちに、 ふたりの関係は「完璧な愛」ではなかったのではないかという疑念が、 静かに心に影を落としはじめる。 娘たちの訪問を控え、何気ない日常の支度を進めていたある朝、 届いたのは差出人のない一束の花。 そして、過去の記憶をまとったひとりの女が、扉を叩く──。 静けさの裏に潜む、名もなきざわめき。 ふたりの人生に封じられていた秘密が、 時の奥底からゆっくりと浮かび上がる。 物語の中心となる著名な作家・アンドレ役に2019年に上演された『Le Père 父』で認知症の父役を演じ、菊田一夫演劇賞、読売演劇大賞・最優秀男優賞を受賞した橋爪 功。その妻・マドレーヌ役に『Le Père 父』で読売演劇大賞・優秀女優賞を受賞し、『Le Fils 息子』『La Mère 母』でも高い評価を得た若村麻由美、『Le Fils 息子』で初舞台を踏み、『Le Fils 息子』再演時には『La Mère 母』の出演と合わせて第59回紀伊国屋演劇賞個人賞を受賞した岡本圭人が出演。さらに映画・ドラマ・舞台と幅広く活躍し透明感ある演技が印象的な奥貫 薫と、近年では映画・ドラマだけに留まらず舞台での活躍も目覚ましい前田敦子がそれぞれ娘役を、元宝塚男役トップスターで現在は舞台中心に出演し重厚な演技で魅了する剣 幸が謎の女性役として初参加して一筋縄では進まない作品に華を添えます。 どこにでもいる家族の物語だけでは終わらない、フロリアン・ゼレールが描く唯一無二の世界観。 観る人の数だけ受け止め方がある本作は、後々まで心に響き続けることでしょう。 |
| その他注意事項 | |
| スタッフ | 作:フロリアン・ゼレール 翻訳:齋藤敦子 演出:ラディスラス・ショラー 美術:エドゥアール・ローグ 照明:北澤真 音響:井上正弘 衣裳:十川ヒロコ ヘアメイク:佐藤裕子 演出助手/ドラマターグ:下平慶祐 通訳:加藤リツ子 舞台監督:瀧原寿子 アーティスティック・コラボレーター:三原英二 制作:藤野和美 宣伝美術:永瀬祐一(BAT DESIGN) 宣伝写真:設楽光徳 宣伝衣裳:藤崎コウイチ 宣伝ヘアメイク:三上希、横川晶子[スタジオAD] 宣伝ヘアメイク(若村麻由美):保坂ユミ[éclat] 宣伝ヘアメイク(前田敦子):髙取篤史[SPEC] 宣伝動画:神之門隆広 宣伝:DIPPS PLANET |
フランスの小説家・劇作家フロリアン・ゼレールは、日常に根ざした人間の心の機微を鋭く描き出す作品を次々と発表し、注目を集めてきました。なかでも、家族をテーマにした三部作――『Le Père父』(2019年)、『Le Fils 息子...
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