実演鑑賞
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
他劇場あり:
2025/11/23 (日) ~ 2025/12/21 (日) 上演中
休演日:11月25日(火),12月2日(火),12月8日(月),12月15日(月)
上演時間:
公式サイト:
https://www.avant-de-senvoler.jp/
| 期間 | 2025/11/23 (日) ~ 2025/12/21 (日) |
|---|---|
| 劇場 | 東京芸術劇場 シアターイースト |
| 出演 | 橋爪功、若村麻由美、奥貫薫、前田敦子、岡本圭人、剣幸 |
| 脚本 | フロリアン・ゼレール |
| 演出 | ラディスラス・ショラー |
| 料金(1枚あたり) |
0円 ~ 0円 【発売日】2025/09/17 【全席指定・税込】 一般 :12,000円 25歳以下 :8,500円 65歳以上 :9,500円 高校生以下:1,000円 ※未就学児入場不可。 ※65歳以上、25歳以下、高校生以下のチケットは東京芸術劇場ボックスオフィスにて前売のみ取扱い(枚数限定・公演当日要証明書)。 ※障害者手帳・ミライロIDをお持ちの方は、割引料金でご鑑賞いただけます。詳細は、ボックスオフィス、または劇場WEBサイト(鑑賞のサポート)にてご確認ください(要事前申込)。 ※車いすでご鑑賞を希望のお客様は、ご案内できるスペースに限りがあるため、ご購入前にボックスオフィスへお問合せください。 ※全日程でヒアリングループ(磁気ループ)が客席の一部で作動します。 ※やむを得ぬ事情により、記載内容・公演情報等に変更が生じる場合がございます。 ※営利目的の転売は固くお断りいたします。 ※公演中止の場合を除き、ご予約・ご購入いただきましたチケットのキャンセル・変更は承れません。 ※ご来場前に必ず劇場WEBサイト内の最新情報をご確認ください。 |
| 公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
| タイムテーブル | 11月23日(日) 19:00 11月24日(月) 14:00 11月25日(火) 休演日 11月26日(水) 14:00 11月27日(木) 14:00 11月28日(金) 19:00 11月29日(土) 14:00 11月30日(日) 14:00 12月1日(月) 14:00 12月2日(火) 休演日 12月3日(水) 19:00 12月4日(木) 14:00 12月5日(金) 19:00 12月6日(土) 14:00 12月7日(日) 14:00○ 12月8日(月) 休演日 12月9日(火) 19:00 12月10日(水) 14:00☆ 12月11日(木) 14:00 12月12日(金) 19:00○ 12月13日(土) 14:00 12月14日(日) 14:00 12月15日(月) 休演日 12月16日(火) 19:00 12月17日(水) 14:00 12月18日(木) 14:00 12月19日(金) 19:00 12月20日(土) 14:00 12月21日(日) 14:00 ☆:見えない・見えにくい方のための「舞台説明会」を実施いたします。(要予約) ○:聞こえない・聞こえにくい方のための「ポータブル字幕機提供」を実施いたします。(要予約) ※12月16日(火)19時公演、12月17日(水)14時公演に記録映像の収録あり。 |
| 説明 | 世界が絶賛するフロリアン・ゼレールの傑作、待望の日本初演! フランスの小説家・劇作家フロリアン・ゼレールは、日常に根ざした人間の心の機微を鋭く描き出す作品を次々と発表し、注目を集めてきました。なかでも、家族をテーマにした三部作――『Le Père父』(2019年)、『Le Fils 息子』(2021年/2024年)、『La Mère 母』(2024年)は、日本でも上演され、観客・批評家の双方から高い評価を受けています。 本作『飛び立つ前に(Avant de s’envoler)』は、『Le Père 父』にも主演したフランス演劇界の名優ロベール・イルシュのためにゼレールが書き下ろした作品であり、彼が91歳で出演した最後の舞台でもあります。 その後、英訳版『The Height of the Storm』としてジョナサン・プライス主演で英国・ウエストエンドおよび米国・ブロードウェイで上演され、成功を収めました。以降も世界各国で上演され続けている、国際的に高く評価されている作品です。日本では、今回が待望の初上演となります! ◇“老い・愛・別れ”―かけがえのない時間と記憶を描く家族劇に、演劇界の精鋭が集結! 現代社会の中で複雑に絡み合う“家族”の姿を描いた『飛び立つ前に』。老い・愛・別れといった身近なテーマをミステリアスで繊細な心理劇として描く本作に、フロリアン・ゼレール作×ラディスラス・ショラー演出タッグの舞台ではお馴染みのメンバーから初参加まで、実力派の俳優陣が集結しました。 ■Story ストーリー 著名な作家アンドレとその妻マドレーヌは、 パリ郊外の家で穏やかな日々を送っている。 だが、50年という歳月を振り返るうちに、 ふたりの関係は「完璧な愛」ではなかったのではないかという疑念が、 静かに心に影を落としはじめる。 娘たちの訪問を控え、何気ない日常の支度を進めていたある朝、 届いたのは差出人のない一束の花。 そして、過去の記憶をまとったひとりの女が、扉を叩く──。 静けさの裏に潜む、名もなきざわめき。 ふたりの人生に封じられていた秘密が、 時の奥底からゆっくりと浮かび上がる。 物語の中心となる著名な作家・アンドレ役に2019年に上演された『Le Père 父』で認知症の父役を演じ、菊田一夫演劇賞、読売演劇大賞・最優秀男優賞を受賞した橋爪 功。その妻・マドレーヌ役に『Le Père 父』で読売演劇大賞・優秀女優賞を受賞し、『Le Fils 息子』『La Mère 母』でも高い評価を得た若村麻由美、『Le Fils 息子』で初舞台を踏み、『Le Fils 息子』再演時には『La Mère 母』の出演と合わせて第59回紀伊国屋演劇賞個人賞を受賞した岡本圭人が出演。さらに映画・ドラマ・舞台と幅広く活躍し透明感ある演技が印象的な奥貫 薫と、近年では映画・ドラマだけに留まらず舞台での活躍も目覚ましい前田敦子がそれぞれ娘役を、元宝塚男役トップスターで現在は舞台中心に出演し重厚な演技で魅了する剣 幸が謎の女性役として初参加して一筋縄では進まない作品に華を添えます。 どこにでもいる家族の物語だけでは終わらない、フロリアン・ゼレールが描く唯一無二の世界観。 観る人の数だけ受け止め方がある本作は、後々まで心に響き続けることでしょう。 |
| その他注意事項 | |
| スタッフ | 作:フロリアン・ゼレール 翻訳:齋藤敦子 演出:ラディスラス・ショラー 美術:エドゥアール・ローグ 照明:北澤真 音響:井上正弘 衣裳:十川ヒロコ ヘアメイク:佐藤裕子 演出助手/ドラマターグ:下平慶祐 通訳:加藤リツ子 舞台監督:瀧原寿子 アーティスティック・コラボレーター:三原英二 制作:藤野和美 宣伝美術:永瀬祐一(BAT DESIGN) 宣伝写真:設楽光徳 宣伝衣裳:藤崎コウイチ 宣伝ヘアメイク:三上希、横川晶子[スタジオAD] 宣伝ヘアメイク(若村麻由美):保坂ユミ[éclat] 宣伝ヘアメイク(前田敦子):髙取篤史[SPEC] 宣伝動画:神之門隆広 宣伝:DIPPS PLANET |
フランスの小説家・劇作家フロリアン・ゼレールは、日常に根ざした人間の心の機微を鋭く描き出す作品を次々と発表し、注目を集めてきました。なかでも、家族をテーマにした三部作――『Le Père父』(2019年)、『Le Fils 息子...
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