公演情報
「わかろうとはおもっているけど」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/11/12 (水) 14:00
皆さん良いのだけど、最初から少しフェミニズムの敵(かたき)的な位置付け役柄で、キャラクター的にふんわりしておられる山本雅幸さんが、効いていて、反転した後、後から思うと対比/対立が増す効果が。髪型に特徴がある 3人が迎える展開が愉快。面白く拝見。
舞台美術のあの仕切りがゆらゆら、掛けて(吊るして)ある物がゆらゆらと不安さを映すのを手伝い、面白い演出だった、あの影たちが効いていた。
テーブルのむにゃむにゃシーン、中が入れ替わったら驚くのになと思いながら見ていて、そして、おっ! だったのですが、あれ、奈落を使って入れ替えれば面白いのになと思っていました、ガラッと替わっていれば....。あ、それはシアターイーストなら出来るのだろうけど、パリではできなかったのだろうから、そこは「わかろうとはおもっている”のだ”けど」でした 笑
実演鑑賞
気持ち良くなって眠ってしまった。抽象的とまでは言わないが比喩性の高い芝居なので、観方を見出す前に落ちた。苦言を言えば声が落ちて台詞が聞き取れない箇所があり、説明を省いた隠喩の効いた芝居は、ナチュラル演技で「声が落ちる」箇所が出てしまうならナチュラルを犠牲にしてでも明確に台詞を発語して届けてほしかった、というパターン。ただしリアル演技で伝えたいのは男の特性がどう日常的な男女の会話の中に紛れ込んでいるか、であろうから譲れない部分であったかもだが。
9年前に初めて観て以来の贅沢貧乏。断片的な観劇になったがその断片は面白かった。
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/11/08 (土) 14:00
フェミニズムを考える良い舞台でした。
いろいろなスレ違い、無意識な行動があると考える機会になった。