舞台
舞台
実演鑑賞
大阪新歌舞伎座(大阪府)
他劇場あり:
2025/12/05 (金) ~ 2025/12/14 (日) 上演中
休演日:12月8日(月)
上演時間:
公式サイト:
https://www.yoidoretenshi-stage.jp/
| 期間 | 2025/12/05 (金) ~ 2025/12/14 (日) |
|---|---|
| 劇場 | 大阪新歌舞伎座 |
| 出演 | 北山宏光、渡辺大、横山由依(Wキャスト)、岡田結実(Wキャスト)、阪口珠美、佐藤仁美、大鶴義丹、堀野内智、神農直隆、生津徹、宮地大介、葉山昴、松井朝海、桑畑亨成、荒井洸子、片岡正二郎、西川裕一、八木橋華月、浅倉智尋、奥富夕渚、夕希奈 |
| 脚本 | 黒澤 明(原作)、植草圭之助(原作)、蓬莱竜太(脚本) |
| 演出 | 深作健太 |
| 料金(1枚あたり) |
7,500円 ~ 14,000円 【発売日】2025/10/13 S席 14,000円 A席 7,500円 ・S席:1階、2階 / A席:3階 ・未就学児童の入場はご遠慮ください。 ・1階1列~19列7番~10番は、花道を使用しない時に設置するお席で椅子の種類が異なります。 ・諸般の事情により掲載情報は変更となる場合がございます。ご購入時・ご来場前には、必ず 新歌舞伎座ホ-ムペ-ジ をご確認ください。 ・新車椅子スペース(S席)でのご観劇を希望される方はチケット購入後に新歌舞伎座テレホン予約センターまで要問合せ。 |
| 公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
| タイムテーブル | 12月5日(金) 17:00◎ 12月6日(土) 12:00◎ / 17:00◎ 12月7日(日) 12:00◎ 12月8日(月) 休演日 12月9日(火) 12:00◎ 12月10日(水) 12:00● / 17:00● 12月11日(木) 12:00◎ 12月12日(金) 12:00● 12月13日(土) 12:00◎ / 17:00● 12月14日(日) 12:00● ぎん役=●横山由依 ◎岡田結実 |
| 説明 | ◆黒澤明と三船敏郎が初めてタッグを組んだ伝説の作品、今秋、舞台に蘇る。 日本をはじめ世界中に大きな影響を与えた名匠・黒澤明と、その多くの作品で主演を務めた三船敏郎。後に次々と傑作を生み出すことになる二人が初めてタッグを組んだ映画が「醉いどれ天使」です。戦後の混沌とした時代に生きる人々の葛藤をいきいきと描いた映画「醉いどれ天使」は、黒澤明監督による力強く斬新な世界観と三船敏郎の荒々しくも繊細な演技が絶賛され、今なお伝説の名作として世界中で愛されています。 映画史に燦然と輝く本作ですが、映画が公開された1948年4月から約半年後、ほぼ同じキャストとスタッフが集結し、舞台作品として上演されたという記録が残っています。当時の舞台台本は長い間眠っていましたが、近年偶然にも発見され、黒澤明が抱いた舞台への熱い想いが息を吹き返します。この黒澤明の想いを継承し、満を持して2021年に舞台化。大盛況のうちに幕を閉じました。 そしてこの度、新たなスタッフ・キャストにより、25年舞台版として『醉いどれ天使』の上演が決定しました。今も傑作として語られる映画版、そして48年、21年の舞台版。それぞれの作品が持つ魅力を引き継ぎながらも、新たな視点で『醉いどれ天使』の世界を紡ぎます。映画でも印象的なダンスシーン、圧倒的な音楽、そしてライブならではのフィジカルでエネルギッシュな表現を満載に、戦後の人々が命を燃やすように生きる姿を濃密に描き出します。 ◆新たなスタッフ・キャストで現代社会に熱く突きつける衝撃の話題作。 北山宏光が6年ぶりとなる主演舞台で黒澤作品に挑む! 脚本は、前回に続き蓬莱竜太が務めます。演出は、映画にとどまらず、演劇、オペラ、コンサートなど、ジャンルを越えて活躍する深作健太。三船が演じた闇市を支配する若いやくざ・松永は6年ぶりの主演舞台となる北山宏光が挑みます。 そして俳優陣には、日本のエンターテインメントシーンを牽引する錚々たる顔ぶれが揃いました。松永と対峙する酒好きで毒舌な貧乏医師【真田】は、時代劇から現代劇まで、その繊細かつ大胆な演技で、幅広い役柄を表現する渡辺大が演じます。松永と同郷で彼に思いを寄せる【ぎん】は、「AKB48」の2代目総監督を務め、21年の卒業後は俳優として精力的に活動する横山由依と、子役時代からバラエティやテレビドラマを中心に活躍し、今作が舞台初出演となる岡田結実がWキャストで彩ります。松永の恋人でダンサーの【奈々江】は、24年の「乃木坂46」卒業後も、その類まれなキャラクターを武器に新たな魅力を発信する阪口珠美。真田の診療所に住み込む【美代】は、数々の話題作に出演し、シリアスもコメディも変幻自在に演じ分ける実力派、佐藤仁美。松永の兄貴分【岡田】は、長い芸歴で培った確かな演技力で、独特の存在感を放つ大鶴義丹が務めます。 戦後の混沌とした時代を背景に、不器用ながらも人間味あふれる登場人物たちが現代に生きる我々に問う、衝撃の話題作にご注目ください。 ■STORY 当たり前のように存在していたすべてが失われた、敗戦後の東京。戦争で帰る場所を失った人々は、荒れ果てた都市に流れ着き、闇市でその日その日を生き延びていた。 ある夜、銃創の手当てを受けに、闇市の顔役・松永(北山宏光)が真田(渡辺 大)の診療所を訪れる。真田は闇市の界隈に住む人々を診る町医者で、酒に溺れ口は悪いが、心根は優しく一流の腕の持ち主。 顔色が悪く咳込む松永を、診療所に住み込みで働く美代(佐藤仁美)も心配する。一目見て肺病に侵されていると判断した真田は治療を勧めるが、松永は言うことを聞かずに診療所を飛び出し、闇市の様子を見回るのだった。 居酒屋で働く同郷の幼馴染・ぎん(横山由依・岡田結実)は、そんな松永を心配しつつも、密かに想いを寄せるようになっていた。しかし、着々と病魔が松永を蝕み、ダンサーの奈々江(阪口珠美)は彼から離れていく。 戦後の混乱の中、松永の采配によって落ち着きを保っていた闇市だったが、松永の兄貴分・岡田(大鶴義丹)が出所し、闇の世界の力関係に変化が起きていくのであった…。 |
| その他注意事項 | |
| スタッフ | 原作:黒澤 明 西草圭之助 脚本:蓬莱竜太 演出:深作健太 音楽:西川裕一 美術:伊藤雅子 照明:佐藤 啓 音響:長野朋美 衣裳:西原梨恵 ヘアメイク:中原雅子 振付:akane アクション:渥美 博 演出助手:熊沢 怜 荒井 遼 舞台監督:中村貴彦 宣伝美術:榎本太郎 宣伝写真:伊藤大介 宣伝衣裳:西原梨恵 宣伝ヘアメイク:西岡達也 宣伝映像:田中亮祐 宣伝・WEB:ディップス・プラネット 宣伝:宇野 喚 票券:石田陽子 制作:室岡美幸 キャスティング:杉野 剛 協力プロデューサー:黒澤 甲 プロデューサー:戸田 優 君川博哉 厨子健介 平山克彦 エグゼクティブプロデューサー:三田光政 企画プロデュース:中沢敏明 木村正明 企画協力:黒澤プロダクション 三船プロダクション 企画:セディックインターナショナル オフィスプロペラ 製作:明治座 東京公演主催:明治座 愛知公演主催:御園座 大阪公演主催:新歌舞伎座 |
日本をはじめ世界中に大きな影響を与えた名匠・黒澤明と、その多くの作品で主演を務めた三船敏郎。後に次々と傑作を生み出すことになる二人が初めてタッグを組んだ映画が「醉いどれ天使」です。戦後の混沌とした時代に生きる人々の葛...
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