音楽朗読劇「薔薇は生きてる」 公演情報 音楽朗読劇「薔薇は生きてる」」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
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  • 満足度★★★★

    シアトリカル・コンサート
    場所が赤坂RED Theaterから東京文化会館小ホールに変わっただけでずいぶんと雰囲気が変わるものである。芝居部分よりも音楽が強調されているように感じる。音響はこちらの方が圧倒的によいのでそれもまた楽し、である。島田の歌はさらに磨きがかかったようである、朗読部分も今回は母親の文章を読むときの落ち着いた感じがよくなっているのは、大石先生役などが良い影響を与えたのだろうか。この後全国を回るようなので、機会があればお見逃しなく。

  • 満足度★★★★

    島田歌穂さんは凄いなあ
    平日公演なのに、約650席がほぼ満席。
    公演が始まってからすぐに、物語の世界へ惹き込まれた。
    上演時間約100分。

    ネタバレBOX

    山川彌千枝さんが元気であった8歳から結核で亡くなる16歳までを
    朗読&歌で綴った物語。
    公演の原作である「薔薇は生きてる」は彌千枝さんの母親が彌千枝さんの生前の日記、短歌、散文を遺稿集としてまとめたもの。

    島田歌穂さんの公演は初めてであったが、とにかく歌が上手い!
    結構広い会場なのに、1人で行う朗読なのに(ピアノ、バイオリンの生演奏はあったが)、惹きつける力が凄い!
    あっという間で60分~70分の公演に思えたが、実際は約100分で
    びっくりした。
    これはきっと再演?すると思うので、もししたらオススメしたいなあ。

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