演劇

SCOOLエクスペリメンタル・ラボ VOL.1

花形槙+吉田萌《ハイパー・テクスチャ・リンク》

実演鑑賞

SCOOL

SCOOL(東京都)

2025/09/07 (日) ~ 2025/09/07 (日) 公演終了

上演時間:

公式サイト: https://scool.jp/event/20250907/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
〈ハイパー・テクスチャ・リンク〉とは、視覚的官能の質感=ハイパー・テクスチャを探求する極私的な感覚回路を、観客の感覚へと接続する実践である。
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たとえば、グラスを「舐めるように見る」とき、視線はグラスという意味や機能の枠を離れ、輪郭にある光の反射や表面の歪みのなかへと没入していく。このと...

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公演詳細

期間 2025/09/07 (日) ~ 2025/09/07 (日)
劇場 SCOOL
出演 花形槙、吉田萌
脚本
演出
料金(1枚あたり) 2,000円 ~ 2,500円
【発売日】
予約 2,000円
当日 2,500円
公式/劇場サイト

https://scool.jp/event/20250907/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル 9月7日(日) 17:00

・開演の20分前から開場
説明 〈ハイパー・テクスチャ・リンク〉とは、視覚的官能の質感=ハイパー・テクスチャを探求する極私的な感覚回路を、観客の感覚へと接続する実践である。
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たとえば、グラスを「舐めるように見る」とき、視線はグラスという意味や機能の枠を離れ、輪郭にある光の反射や表面の歪みのなかへと没入していく。このとき、グラスはもはや「グラス」ではなく、微細な肌理の宇宙——〈ハイパー・テクスチャ〉となる。
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このような私的で感覚的な体験を他者と共有するために、プレイヤーはカメラを頭部に装着し、その映像が映るヘッドマウントディスプレイを被る。この状態で物質の内側に入り込み、ハイパー・テクスチャを探求する。同時に、その映像はプロジェクターに投影され、観客はプレイヤーの一人称視点をそのままに見ることができる。観客はこの一人称の視覚を通して、プレイヤーの感覚回路の内側へと〈リンク〉する。
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こうしてプレイヤーの身体は、感覚を共有するための接続点——〈ハイパー・テクスチャ・リンク〉として機能し始める。

※上演後ポスト・トーク
《ハイパー・テクスチャ・リンク》とは何か?
聞き手:桜井圭介(SCOOL)

■SCOOLエクスペリメンタル・ラボ
SCOOLのプログラム・ディレクターが気になる&それが何だかまだよくわかっていない実践を行っているアーティストを招き、可能性を探るシリーズ。今後随時開催の予定。
その他注意事項
スタッフ

[情報提供] 2025/08/20 17:54 by CoRich案内人

[最終更新] 2025/08/20 17:54 by CoRich案内人

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