豊岡演劇祭2025 ディレクターズ プログラム 喜界島サンゴ礁科学研究所 演劇プロジェクト
豊岡演劇祭2025 ディレクターズ プログラム 喜界島サンゴ礁科学研究所 演劇プロジェクト
実演鑑賞
江原河畔劇場(兵庫県)
2025/09/13 (土) ~ 2025/09/15 (月) 公演終了
上演時間: 約1時間0分(休憩なし)を予定
公式サイト:
https://ebara-riverside.com/play/play_9228/
| 期間 | 2025/09/13 (土) ~ 2025/09/15 (月) |
|---|---|
| 劇場 | 江原河畔劇場 |
| 出演 | 月村丹生(青年団)、南波圭(青年団)、倉島聡(青年団)、はぎわら水雨子(食む派)、[以下、声の出演]川隅奈保子(青年団)、林ちゑ(青年団)、中藤奨(青年団)、黒澤多生(青年団)、淺村カミーラ(青年団) |
| 脚本 | 宮崎玲奈 |
| 演出 | 山下恵実 |
| 料金(1枚あたり) |
0円 ~ 3,500円 【発売日】2025/07/25 前売一般 3,000円 当日一般 3,500円 前売U25・学生・障害者割引* 2,000円 当日障害者割引* 2,500円 前売・当日共 18歳以下* 無料(要予約) *当日要証明書掲示 うずまくパス 1,000円 *全席自由席・日時指定 *U25・学生・障害者割引・18歳以下の方は、当日受付にて証明書をご提示ください。 *未就学児はご入場いただけません。 クラップメイト 19歳以上25歳以下、または各種学生証をお持ちのお客様につきましては、公演当日残席がある場合に限り、無料でご観劇いただけます。 介助者チケット 障害者手帳をお持ちの方で、来場にあたり介助が必要な場合に限り、介助者1名までチケット無料でご観劇いただけます。(豊岡演劇祭フェスティバルセンターにお問い合せください) |
| 公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
| タイムテーブル | 9月13日(土) 11:00◎ / 18:30 9月14日(日) 11:00◎ / 18:30 9月15日(月祝) 17:00◎ *受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前 ◎の回は、無料の託児サービス(要予約)がございます。 希望の方は豊岡演劇祭フェスティバルセンターまでお問い合わせください。 |
| 説明 | サンゴ礁地球環境学の研究者である渡邊剛、山崎敦子と、劇作家の宮崎玲奈、演出家の山下恵実を中心として、ヒトと自然の新たな関係性による未来集合知を探る、サイエンスとパフォーミングアーツの共創プロジェクト。 喜界島の過去・現在・未来の自然科学データと在来知をもとに創作し、喜界島と東京(こまばアゴラ劇場)にて上演した「ユラウ」に続く、本プロジェクトの2作目となる。この「海のセレナーデ」は、数万年に一度の大地震によりサンゴ礁が隆起してできた島である喜界島の5万年前のサンゴやシャコガイ殻などの環境復原データ、2024年元旦の地震で能登半島が隆起したことから大量に発見されたサンゴ(キクメイシモドキ)の体験をもとに創作。金沢21世紀美術館 「すべてのものとダンスを踊って―共感のエコロジー」展内の「アニマ・レイヴ」関連企画として、交流スペースにて初演。研究者からのフィードバックを受け、戯曲・演出のリバイスを行い、新たなバージョンとして上演する。 脚本や演出を科学データをもとに構築するなど、科学とアートの交差するところからわたしたちの未来を想像する作品。 ◆喜界島サンゴ礁科学研究所 演劇プロジェクト 2021年9月より、喜界島サンゴ礁科学研究所に集まる研究者と⻘年団の共同プロジェクトとして始動。研究者とアーティストが、データを提供する→利用する関係ではなく、互いの創作/研究の場で議論を重ね、領域を超えて共に作品の創作と研究を行っている。 2022年には喜界島の過去(1953年〜1955年)、現在、未来(2073年)における120年間の時間窓を切り取り、自然環境の変化(造礁サンゴ、樹木年輪、トゥファ、二枚貝から得られる古環境データ)と在来知(埋蔵文化財、歴史史料、地域住⺠の聞き取りから得られるデータ)から演劇作品「ユラウ」を創作、喜界島と東京にて上演。 2025年2月には5万年前の喜界島と現在の能登を行き来し、サンゴが唄う演劇「海のセレナーデ」を金沢21世紀美術館 交流スペースにて上演。プロジェクトのコアメンバーには、社会科学、人文科学等の研究者も参加し、リサーチから演劇創作・上演までのプロセスも、研究として記録・分析を行っている。 【関連イベント】 ★ガラージュ 『100年かけて劇場をつくるプロジェクト』展示 建築集団ガラージュによる「100年かけて劇場をつくるプロジェクト」の現段階の計画、 喜界島建築フィールドワークで制作した喜界島の模型を劇場に展示します。 期間:2025年9月11日(木)〜9月15日(月・祝) 10:00〜16:00 ※9月13日(土)〜9月15日(月・祝)は 10:00〜21:00 ※上演中は一時入場停止あり 場所:江原河畔劇場2階スタジオ 料金:無料(出入り自由) ★展示スペース特別イベント 9月13日(土)16:30〜17:45 喜界島サンゴ礁科学研究所 × 山陰海岸ジオパーク トーク 9月14日(日)17:00〜18:00 ガラージュ『100年かけて劇場をつくるプロジェクト』報告会 場所:江原河畔劇場2階スタジオ 料金:無料(要予約) *特別イベント予約フォームは公式サイトでご確認ください。 |
| その他注意事項 | |
| スタッフ | 劇作:宮崎玲奈 演出:山下恵実 企画ディレクション:山崎敦子 総合プロデュース:渡邊 剛 舞台監督:黒澤多生(青年団) 空間デザイン・セノグラフィー:渡辺瑞帆(Scenograff/ガラージュ) 照明:高木里桜 音楽:額田大志 音響:泉田雄太 音響操作:櫻井拓斗 英語字幕翻訳:Holly Middlebrooks 衣裳:永瀬泰生(隣屋) 制作:太田久美子(青年団)、赤刎千久子(青年団) 企画制作:SceNEプロジェクト、青年団/一般社団法人江原河畔劇場 主催:一般社団法人江原河畔劇場、喜界島サンゴ礁科学研究所 協力:総合地球環境学研究所、レトル 共催:豊岡演劇祭実行委員会 字幕翻訳製作:一般社団法人江原河畔劇場 |
喜界島の過去・現在・未来の自然科学データと在来知をもとに創作し、喜界島と東京(こまばアゴラ...
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