エキセントリックプラネットモデル 公演情報 エキセントリックプラネットモデル」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.4
1-8件 / 8件中
  • 映像鑑賞

    満足度★★★★★

    あひるなんちゃら『エキセントリックプラネットモデル』は、令和の『イムジン河』だったのだ!?

    配信にて。

    世界や社会の分断が続く。
    ついにアノ「あひるなんちゃら」が「分断」を扱う日がくるとは思わなかった。

    今回のあひるなんちゃら『エキセントリックプラネットモデル』は、令和の『イムジン河』だったのだ。

    『イムジン河』は、イムジン河で分断された朝鮮半島を歌った北朝鮮の歌である。
    日本では、ザ・フォーク・クルセダーズが歌い、自主規制で発売中止となった。

    あひるなんちゃらでは、独立した東京と川で隔てた埼玉が舞台となる。

    「北の大地から 南の空へ
     飛びゆく鳥よ 自由の使者よ
     だれが祖国を 二つにわけてしまったの
     誰が祖国をわけてしまったの」

    という歌詞のように、「飛べない鳥」のあひるが両方の「国」を自由に行き交う。
    あひるなんちゃらで、「北の大地から南の空へ」行くのは「あひる」なんですよね。
    (埼玉が北なのか! そうなのか!)

    バンドのメンバーが生き別れになってしまったという設定も含め、考えようによっては、なかなか意味深な設定だ。

    逃げ出して自由を得たあひるは、東京に行くものの、簡単に埼玉に戻ってきてしまう。
    あひるは、「自由はいらない」と考えたのだろうか、それとも「いつでも行き来できるよ」ということなのだろうか。
    それは、人民の偉大なる指導者、賢明なる指導者である、作・演の関村俊介様のみが知るところであろう。

    佐藤達さんが、かつてアイドルだったという設定は、劇場にいたらたぶん1人大笑いした自信がある。
    スタジオ空洞で、『アイドルスター☆トール!』を観ていたので。
    この演目は大好きだ。

    で、まあ内容はいつもの、なんちゃらな感じだったけど、声出して笑ってしまう率は高かったと言える。
    特にソレ「あひる」なのか! と知ったときの驚きと笑いが好きである。
    大変面白かった。

    ネタバレにはこの公演と直接関係ないことなどを。

    ネタバレBOX

    で、この作品とは直接関係はないのだが、あひるなんちゃらの「(言わば)突っ込み役」の人は、上手い人が多い。
    かつて出演していた黒岩三佳さん(突っ込みと、ときどきぼけも)を筆頭に、異儀田夏葉さんたちの上手さは他劇団での出演を観ると実感できる。
    この2人は、とにかく凄い。
    あひるなんちゃらでは、2人は別のタイプの突っ込みなのだが、それぞれがそれぞれの「間」がいいのだ。
    他の劇団では、黒岩三佳さんは鋭く、異儀田夏葉さんは細かく繊細な表現で感情を伝える。
    上手い。

    突っ込みでは堀靖明さんという、「演劇突っ込み界の化け物」もあひるなんちゃらにも出ていて、この方はMCRでもパラドックス定数でも鋭く突っ込んでいる。
    もうひとり根津茂尚という突っ込み・ぼけの二刀流の達人がいるが、彼はどんな舞台に出ていてもきれいにハマる上手さがある。

    このようにあひるなんちゃらの「突っ込み役」の人には、前から注目している。

    現在その役回りには何人かいるが、特に石澤美和さんのやさしく「違うよ」と伝えるぐらいの突っ込みと、一回飲み込む感じの突っ込みが心地良く、期待大なのである。

    とは言え、偉大なる指導者に訳のわからないことを何年も何年も言わされ続けている、ぼけ役の篠本美帆さんも大変だな、とは思っている。
    声のトーンとか佇まいとか適役すぎて、この方がずっとその役を担わされているのだから。
  • 実演鑑賞

    あひるなんちゃらの新作。土手を舞台に向こう側に思いを馳せる80分。11月9日まで駅前劇場。その回の音声をUSBにコピーして貰える(有料)も続いていて嬉しい。

    https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2025/12/post-649e32.html

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2025/11/07 (金) 14:30

    エラく久しぶりに観たが「ちゃんと嚙み合って成立しているがどこかズレているような気がしてならない」会話の可笑しさが絶妙。そして基本的には日常的だがブッ跳んだ設定がコソッと(?)入っているのも面白い。
    なお、ペットの「あひる」を見た時に「そういう見せ方なのか実は人間なのか?」と疑ったのは最近観た「あの芝居」のせいだ(笑)。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2025/11/09 (日)

    観てきました☆ 今回は蜂井玲さんがとても印象的でした☆ 天然でとぼけた感じが良かったです☆

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    全体的には、ゆるめの笑いの、長編コントって味わい。
    間やテンポが確立していて、自分はさくらももこの漫画やアニメを思い出した。
    とは言え観終わると、良い芝居観た感じも残った。

    チケット代の3,000円は、びっくりよね。
    あと、物販も色々とグッズあるんだけど、これ原価割れしてないかい?みたいに心配になる販売価格。
    ぜひ、ここ良いなって思ったら、物販に寄ってみてほしい。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    (笑えた度)5.15(今感)4.12(完成度)5.15(平均)5

    ナンセンス吟遊詩人、関村さんによるあひるのロードムービー。

    いや、良いっすわ。

    あひるが埼玉を逃げ出して、東京で冒険し、埼玉に戻るまでのまったりとした時の流れ。

    あひるの一人語りが真っ直ぐに胸に刺さって来て、脈拍があがりました。

    危険だな。

    ネタバレBOX

    劇団の??なのか?テーマ曲。

    同メロのリフレインで「東京が見える〜」からの「板橋が見える〜」からの「赤羽が見える〜」で、どんどん埼玉に近づいていく感じ。

    マリオが2%だったり、県民の浦和レッズファン率が100%だったりと、キッパリと清々しい感じ。

    あひるに当たったスポットがあまりにもツボ。

    最後、あひるが食われてしまうのではと、物凄くドキドキしたよ。杞憂でよかった。

    アンバーの照明がつくたびに抒情が溢れ出て、ゲスの極みにドカンと射抜かれた中学生のように、心がくにゃくにゃしてどうにかなってしまうのではと思いました。

    詩人だよなぁ。

    素敵。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2025/11/07 (金) 19:30

    価格3,000円

    シンプルだけど、ほんわか愉しい
    噛み合ってないようで繋がっている独特のテンポが心地よく

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    鑑賞日2025/11/06 (木) 19:30

    とってもシンプルな舞台で何が繰り広げられるのか?と開演を待つ。
    わぁ!!なるほど。川が見えるよ。空は広いよ。○○○だよ!!
    じっくりと笑った。近い未来そうなるかもしれないけど…
    あひるなんちゃらのテンポ感が好き。

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