満足度★★★★
ボートピーポー ~漂流難民~
表題の上演を拝見しました。
殺陣が出てくるのが不思議だなあと思ったら、
演出の池内亮太さんは「風剱時音流」というのの創始者なんですね。
なんだかすごい。
男ふたりだけの芝居でも、充分面白かったでしょうが、
殺陣もいいアクセントになっていました。
不満な点は、上演時間が一時間と短かかったこと。
ちょっぴり食い足りない気分。
欲張り過ぎか。
男ふたりで、もう少しすったもんだして欲しかったなあと思ったりも。
でも短いぐらいのほうがまた観に来たいという気持ちになるのかもしれないしね。
客席はいくつだろう。30もなかったかもしれない。
観客数は、14、5人ぐらいだろうか。
さびしくないこともない、、、(^_^ ;
でも無理に観客動員して満員にしようという気持ちがないのも、清清しい感じがしました。
欲張ってないところがよろしいかと。
好感度の高い上演でした。
もっとたくさんの人に見て欲しいです。