期間 | 2012/02/27 (月) ~ 2012/02/27 (月) |
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劇場 | pit北/区域 |
出演 | 河崎純、加古貴之 |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 2,000円 【発売日】2012/01/15 2000円(前売・当日共に) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | open 19:00 start 19:30 |
説明 | 一人はコントラバスを、いつものようにプレイし 一人はいつものように舞台を司る。 一人と一人の間の線引きはやがて薄れ 一つのステージの上で響きだす。 舞台に立つ者と、観客の目に見えずともその舞台に在る者。 今夜はその境界を越え、その相槌と会話を板にのせる。 共にあり、在ったことの証として、 わたしたちはこれを「共演」といってみる。 2012年初春 東京の北で 加古貴之 河崎純 ◆Players 河崎純 (演奏) 弦楽器奏者にして作曲家。日本各地及び海外各国にて演奏を行っている。 コントラバスを齋藤徹、吉澤元治に師事。 本来のプロフィールはウェブ上にいくらでもある。そちらをご参照されたい。 ひそやかなプロフィールとしては、声が小さくMC向きではなく、飲酒を好む人だ。 「音楽」という概念を「音」という概念に昇華させる 気付きをくれた人物。 ノイズとは異なる、連続する感情を含んだ音を多様に操り、時に子供のような閃きを、 しかしはっとさせられる音を演奏に持ち込む。 余暇と余裕があればコントラバスでさえ解体してどのような音で組み立てられているのかを 確かめてしまうのではないかと最近思う。 様々に活躍なさっている彼にエールを送ることは失礼に値しそうで、 小さく健康と幸福をお祈りするばかりである。 (加) 加古貴之(照明、音響 etc.) 足立区出身。北区王子の飛鳥高校卒業。 在学中からいかがわしき臭いをまきちらし、地域高校演劇のフィクサー的存在として暗躍するなか 17才で、演出家大岡淳、音楽家河崎純と出会い「普通劇場」なる得体の知れないユニットを結成。 その他にもいくつかの企画、プロデュースユニットを立ち上げるが、その実態はは明らかではなく、 一抹の胡散臭さとヤクザもの気質を周囲に漂わせている。しかし飲酒は好まない。 また舞台公演、劇場スタッフとして、舞台監督、照明、音響などでたずさわり、 フィールドは演歌から演劇、パフォーミングアートまで広く、鋭く的確に本質を射る視点と、 その古風なまでな職人気質で、幅広く信頼を得る。 在野の舞台人として、ますます貴重で独自な存在になってゆくことが期待される。(河) |
その他注意事項 | |
スタッフ | ◆構成、音楽 河崎純 ◆舞台監督 加古貴之 ◆協力 ワタナベスズ 神田真那美 ◆企画・製作 風鈴堂 ◆協力 東京バビロン |
一人はいつものように舞台を司る。
一人と一人の間の線引きはやがて薄れ
一つのステージの上で響きだす。
舞台に立つ者と、観客の目に見えずともその舞台に在る者。
今夜はその境界を越え、その相槌と会話を板にのせる。
共にあり、在ったこ...
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