七つ数えて 公演情報 七つ数えて」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
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  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    歌舞伎町すぐの劇場で、10年後の歌舞伎町を舞台に描かれる"元トー横キッズ"が抱える問題。そして、"元トー横キッズ"だけに抱えさせてはいけない問題。望まぬ妊娠、頼れぬ出産、行き場のない母性...祈りで、呪いで、叫びである表題が迫る。七つ数えるまでの切実、そして数えてからの虚脱。

    不安定さを安定して体現する岡本ゆいさんの身体性と声色。『怪獣は襲ってくれない』から2年、娘が10代に突入した事もありその姿をより痛切に感じた。少女らの揺らぎを引き受けるデコラティブな衣裳。過剰な装飾は不安の象徴であり、孤独からの防衛であり、カモフラージュでもある。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    セットが秀逸…だったが、話の展開というか、登場人物たちの出し入れは思いの外ぎくしゃく。救いのないイヤな話とはいえ、おっと思うような芝居の人が何人か。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    約10年後の歌舞伎町、かつてのトー横キッズ
    未来予想の方向性としては今の延長線上というより、トー横キッズ全盛期を起点としたイメージが強い印象
    治安崩壊と肉親不在の世界観は相当にヒリヒリするものがあり、ものすごいパワーがぶつかり合って迫力満点
    こうなると気持ちの休み所が欲しい(ショーアップされたシーンがあるのが良い)
    もう許して…と弱音が出そうなほどヒリつき、パワフルな舞台でした

    4つ設置された薄型パネルの映像や音響効果のこだわりもそうですが、衣装デザイン、髪から足元まで細部にわたる美意識で満ち溢れ「美しい」「可愛い」のみならず「退廃」「過剰」「無国籍」いろんな要素が入り混じったカオスな世界観が視覚化
    対極にダークグレイのスーツ姿だった入国管理局調査官の存在も印象的でした

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    10年とちょっと先の歌舞伎町が舞台。現状より悪化した状態は、妙にリアルに感じます。あまり救いはないのですね。いろいろ考えさせられます。

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