| 期間 |
2025/10/04 (土) ~ 2025/10/09 (木)
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| 劇場 |
京都市立芸術大学 ギャラリー@KUCA(C棟1F)
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| 出演 |
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| 脚本 |
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| 演出 |
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| 料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 6,500円
【発売日】2025/08/08
一般:¥3,500 ユース(25歳以下)・学生:¥3,000 高校生以下:¥1,000 ペア:¥6,500
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| 公式/劇場サイト |
https://kyoto-ex.jp/program/tania-ziad-shows/
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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| タイムテーブル |
10.4(土) 15:00 10.5(日) 13:00 ♡/18:00 10.6(月) 14:00 10.7(火) 13:00 10.8(水) 13:00 10.9(木) 13:00 ♡ 託児あり(要事前申込/各公演7日前まで) |
| 説明 |
レバノンの停電問題と権力の闇を 告発する、愛と復讐の宴がはじまる
中東の小国レバノンが、数十年間に及ぶ電力危機とこれに端を発する政情不安に見舞われてきたことをご存知だろうか。国から配給される電力は1日わずか数時間のため、国民は独自の解決策に頼らざるをえない。状況は2020年の金融破綻や昨今のイスラエルによるレバノン侵攻によって悪化の一途をたどるばかりだ。 レバノン内戦下(1975–90)に生まれたターニヤ・アル゠フーリーと歴史家の夫 ズィヤード・アブー・リーシュは、ある停電の夜、この問題の根源を解明するプロジェクトに乗り出した。本作は「謎解きをするには最高のカップル」と自ら語る二人が見つけた事実を、観客参加型のレクチャー・パフォーマンスで告発していくものだ。 ある祝いの夕べへ誘われる参加者たち。供されるのは、複数の国で収集した公文書や記録文書の数々だ。これまで隠蔽されてきた資料を含むこれらは、レバノンの電力インフラと旧宗主国や欧米間の覇権争い、マネーゲームをめぐる歴史の闇の痕跡。ひとつずつ手にとって見ていくことで、観客自身もこの歴史の継承者となっていく。上演後の空間はインスタレーションとして保存され、会期終了まで一般公開される。 |
| その他注意事項 |
開演後は途中入場不可。 小学生以下入場不可。 受付開始は開演の30分前。 |
| スタッフ |
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告発する、愛と復讐の宴がはじまる
中東の小国レバノンが、数十年間に及ぶ電力危機とこれに端を発する政情不安に見舞われてきたことをご存知だろうか。国から配給される電力は1日わずか数時間のため、国民は独自の解決策に頼らざるをえない。状況は2020年の金融破綻...
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