チェルノゼム Schale.05
チェルノゼム Schale.05
実演鑑賞
表現者工房(大阪府)
他劇場あり:
2025/09/11 (木) ~ 2025/09/14 (日) 公演終了
上演時間: 約1時間20分(休憩なし)を予定
公式サイト:
https://chernozem88.jimdofree.com/
| 期間 | 2025/09/11 (木) ~ 2025/09/14 (日) |
|---|---|
| 劇場 | 表現者工房 |
| 出演 | 飯沼由和(演劇ユニット言言)、大村もも香、志賀彩美(演劇ユニット箱庭/チェルノゼム)、鈴木萌加(MICHInoX)、武長慧介(MICHInoX/コメディアス)、戸田悠景(チェルノゼム)、中嶋みゆ(チェルノゼム)、三橋健太郎 |
| 脚本 | 宮沢賢治(原作)、小濱昭博(脚色・構成) |
| 演出 | 小濱昭博(チェルノゼム) |
| 料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 3,000円 【発売日】 ●当日精算 ★苗券の利用/仮予約もこちら ・一般 3,000円 ・学生 2,000円 ※当日精算は現金のみ、一般のみ当日券500円増し ※学生の方は、当日に学生証のご提示をお願いいたします ※苗券における学生料金との差額500円分はオンライン決済及び苗券作成手数料としています ●事前決済(仙台・広島・大阪共通) ★苗券ご支援もこちら ・一般 3,000円 ・学生 2,000円 ・苗券支援(学生へのギフトチケット)2,500円 ※クレジットカード、コンビニ支払い、PayPayなど各種電子決済がご利用頂けます。 |
| 公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
| タイムテーブル | 9月11日(木) 19:00 9月12日(金) 19:00 9月13日(土) 13:30※ / 18:00 9月14日(日) 11:00 ※終演後アフタートークあり |
| 説明 | ――チェルノゼム銀鉄、三都市の旅へ 2024年、仙台で初演された舞台『銀河鉄道の夜』。俳優たちが地の文を読み上げ、風や足音を肉声のオノマトペで紡ぐ独自の手法が、賢治の幻想世界を鮮やかに描き出し、好評を博しました。その今作が――2025年、「死者との対話」を胸に、震災・戦災の記憶を抱える仙台・広島・大阪を巡るツアー公演として再始動します。 その土地の記憶をたどりながら、新たな出会いと発見に満ちた旅路へ、どうぞご一緒ください。 ――再演に寄せて 私たちが、日常を営む中で、感情を大きく表現したり、力いっぱい身体を動かしたりすることは、感染症拡大を経た社会の変化の中で、いっそう難しくなってきたように思います。 けれども、舞台の上に存在する人間は、賑やかに、全身で躍動します。客席からは、そんな彼らの姿を眺めることはできても、そこに参加することはできません。それはまるで、死者が生者を眺めているようでもあり、あるいは生者が死者を眺めている、景色なのかも知れません。 再演にあたり、日々流れゆく川面に、風に乗って賑やかに踊る死者の姿がふと映り込むような『銀河鉄道の夜』を夢想しました。華やかに、賑やかに、情緒深く。銀河の果てで、身体から解き放たれて旅をする人々の足跡をなぞるように、私たちも旅をします。 賢治の愛した、演劇を使って。 それぞれの土地の降り積もった、地層のような歴史に、触れながら。 |
| その他注意事項 | |
| スタッフ | 原作:宮沢賢治 脚色・構成・演出:小濱昭博(チェルノゼム) 照明・舞台監督:山澤和幸(チェルノゼム) 舞台監督補佐:加藤雄大(チェルノゼム) 音響 :山口裕次(Sound kitchen) 舞台美術・宣伝美術:三澤一弥 制作:志賀彩美(演劇ユニット 箱庭/チェルノゼム)、柿沼衣一紅 |
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2024年、仙台で初演された舞台『銀河鉄道の夜』。俳優たちが地の文を読み上げ、風や足音を肉声のオノマトペで紡ぐ独自の手法が、賢治の幻想世界を鮮やかに描き出し、好評を博しました。その今作が――2025年、「死者との対話」を胸に、震災・戦災の記憶を抱える仙...
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