LE NOIR ルノア ~ダークシルク DARK SIDE OF CIRQUE~ 公演情報 LE NOIR ルノア ~ダークシルク DARK SIDE OF CIRQUE~」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★★★

    個人的にツボ
    私は男性の裸ネクタイが好きだ。
    ラスト、裸ネクタイちゃんが三名出てきたのでそれだけで私は盛り上がれました。めったに見ることのないスタイルなのでガン見してしまいました。できれば全裸でネクタイがいいんですが、それは無理でしょうから、上半身裸でネクタイでも眼福です。

    女性のお尻のあたりも好みでした。

    シルク・ド・ソレイユが好きで何度か見てますが、こちらはソレイユとはまた別物ですよね。ソレイユよりもうちょっと下世話な感じで、そこが、ソレイユよりエロかわいい感じに見えるなーと思いました。

  • 満足度★★★★

    ダークってほどじゃないけど
    コスチュームはやや刺激的で、やや大人向けっぽくて、いかにもホテルのショー的な雰囲気。

    ネタバレBOX

    直径4メートルの小さな舞台で繰り広げられるシルク。
    とにかく舞台と客席が近い。だから本気の表情がよくわかる。演技に入る一瞬前の演者たちの表情は鋭く、美しい。これを間近で観られるだけでもこの公演を観た甲斐があるというものだ。

    どの演技、技も凄い。
    手に汗握るというか、反対側の客席で口を開けて観ている観客がいるものよくわかる(笑)。

    休憩込みの140分だけど、あっという間。
    とにかく飽きさせない。

    それには客いじりがとても多いこともある。サーカスのピエロ的な役割の人が最初から盛り上げ、客いじりをしていく。それがとにかく多い。
    観客のTシャツを脱がすというパフォーマンスで仕込みもあるのだな、ということもわかってしまうのだが(笑)。

    どのパフォーマンスも濃厚。日本人ではこのような濃厚さは表現できないだろうと思う。
  • 満足度★★★★★

    息をとめてしまうほどの迫力!
    初シルクでアダルトシルクでした。シルクって私はそこまでワクワクするようなジャンルじゃないかも、と思っていたのですが・・・すごく凄かったです!キャスト一人一人がレベルの高いアスリートで、尚且つ演者・劇場装飾・照明・音楽すべてにおいて雰囲気作りが完璧です。そして舞台やキャストとの近さ、キャストが万一ミスすれば観客も大ケガをするのでは・・・!というスリル感。正直8,500円は安いと思います~!

  • 満足度★★★★★

    肉体美堪能
    アリーナの前から2列目だったので見上げる感じでしたが、舞台が直径わずか4mと小さくてその中でダイナミックに動くので、ものすごい迫力。
    エアリアルのパフォーマンスは目の前まで足が飛んできました。
    大きいテントで前にシルクを観たときはサーカスっぽい感じ(まんま)でしたが、今回のはそれよりもっと演劇的。パフォーマー以外の人達が客席の通路で雰囲気を出してくれていました。

    後ろのほうの席やVIP席なら全体を見られて、もっと幻想的に見えたと思います。
    席位置を変えて何度でも観たい舞台です。(財布が許せば・汗)

    半裸の男女が絡み合ってても、とにかく綺麗で、全然いやらしくありません。
    肉体って、多少ゆるいほうがエロチックなんだなぁ。

    女性はみんな美しくて物語の世界から抜け出てきたようでしたし、男性陣のベルセルクのガッツみたいな(笑)肉体美は眼福でした♪(*´∇`*)

    1幕1時間、休憩20分、2幕が1時間20分です。
    カーテンコールは写真撮影可。

    ドリンクはアルコールはシャンパンのみ、グラス1500円とちと高い。なのに、グラスがプラスチックで安っぽい。仕方ないか。

    ネタバレBOX

    観客いじりはかなり長いです。
    前方の席の通路際に座っている男性は、シャツ脱がされないように要注意。
  • 満足度★★★

    意外と健全で古典的
    タイトルがフランス語で「黒」を意味する単語で、サブタイトルでも「ダークサイド・オブ・シルク」と謳っている、大人向けのダークで官能的なサーカスとのことでしたが、肌の露出が多くても健康的な雰囲気で想像していたような暗さはなく、単純に様々な技を楽しめる作品でした。

    クラウン的な役割のコミカルなキャラクターが場を繋ぎながら、直径4mの円形ステージの上でジャグリングや空中ブランコといった定番の演目を中心に様々な技が繰り広げる作品でした。金属で出来たフレームを回す演目が照明と相俟って、幻想的で美しかったです。
    男性は上半身裸、女性は下着のような露出度の高い衣装で、鍛え上げられた身体が美しかったです。

    客いじりが結構あり、フランス語と英単語で話し掛けても上手く伝わらないところまでを芸の一部としていて楽しかったです。

    様々なテクニックを高いクオリティーで披露していて、とてもエキサイティングでしたが、アスレティック的・曲芸的な面が強く打ち出されていて、総合的な舞台芸術としての面白さはあまり感じられなかったのが少々期待外れでした。
    ヌーヴォーシルクと呼ばれるヨーロッパやカナダのアーティスティックなカンパニー達に比べて、外見は派手でも中身は古典的な表現に見えました。

    音楽が仰々しく、個人的にはもっと落ち着いた雰囲気の曲の方が大人向けな感じになると思いました。

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