座標と初恋 公演情報 座標と初恋」の観たい!クチコミ一覧

期待度の平均 4.5
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  • 期待度♪♪♪♪♪

    面白そう。

    自分が今の紛争を見ていて、今もふと思うのは第二次世界大戦中のスラットリー(スラッテリー)計画のことだ。

    これはナチスからアメリカに逃げてきたユダヤ人をアラスカに移住させようというもので、地域住民の反対によって頓挫した結果、今のイスラエルの位置になった。

    実情は今の現実が示す通りで、イスラエルは自国の科学技術の著しい発展とは裏腹に、まるでかつて自分たちを虐待した政府たちがしたのと同じように、発狂したような攻撃をガス室のようなガザ地区に繰り返し、あたかもナチスの暴虐が正しかったのではと錯覚させかねない暴力的な軍事行動を繰り返している。これもまたナチスと同様で、自国の科学技術が発展したからといって、軍事行動の指揮者が正気であることを保証しないことを裏付けているかのようだ。

    もしこれが、1940年に、ユダヤ人たちがアラスカに移住してイスラエルを建国していたら、と思わずにはいられない。

    きっと星野道夫みたいにクマを追ったりオーロラを見あげたりして平和に貧しく幸せに暮らしていたのではないかな。

    歴史にもしこうなったらというのはたくさんあり、調べてみると昔の人たちも割と同じようなことを考えていたようだ。

    ちなみにアラスカは寒すぎて有史以来無人だったわけではもちろんなく、凶暴なロシア人たちがシベリア同様アラスカでも殺戮を繰り返して偶発的に空白地帯となっていたのをアメリカが激安で買ったものだった。つまりラッキーでヤクザが地上げした土地を何も知らずに激安で競売で落としたようなものだ。既にたくさんの血が流れて無人になったばかりの土地だった。そのため無人の土地を血にまみれて手に入れる有難みを知らない成金たちの手のなかにアラスカはあった。

    もしアメリカ人のアラスカ入植者たちがこの夢のような計画に反対しなかったなら、エチオピアの何万人ものユダヤ人たちをアラスカに空輸するとか、それこそそれだけで本が何冊も書けるような夢のような冒険的な歴史がいくつも生まれていたのかもしれない(笑

  • 行けるかまだ微妙なんですが……。
    SF好きとしては、このフライヤーとタイトルには惹かれるものがある……。
    大昔の、創元SF文庫オマージュだよね、これ。

  • 期待度♪♪♪♪

    予定2025/09/13 (土)

    初演を拝見している。難解な言葉を使い、世界最小単位の神「みにまむごっず」がタイトルだった。今回は戦争を描く作品でタイトルが『座標と初恋』だぜ!

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