ピアソラ-タ 公演情報 ピアソラ-タ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.0
1-6件 / 6件中
  • 満足度★★★

    ベタと言えばベタ
    ベタと言えばベタだし、予定調和と言えば予定調和なのだが、丁寧に作ってあり見やすい舞台で、面白かったです。

  • 満足度★★

    惜しい
    ストーリーや人物相関は分かりやすくて良かったのですが、テンポが悪くて、ずっとムズムズしました。
    役者の力量にばらつきがあるのは、もう少し演出でカバー出来なかったかな?
    アドリブより、本筋に力を尽くして欲しかったです。

  • 満足度★★★

    王道
    よくあるストーリーといってしまえばそれまでだが、それなりに楽しめた。が、細かい部分がおざなりになっており、いまいち入り込めない部分があった。ダンボールハウスが立派だっのはご愛嬌だが、奥さんと別れた理由がよくわからないし、最後はハッピーエンドのわりには、奥さんはどうなったのかが、語られていない。

  • 満足度★★★

    楽しめました
    寅さん的人情喜劇。いろいろと騒動が起きるけれど、最後は大団円。リラックスして楽しめました。小ネタのギャグも笑えます。

  • 満足度★★★★

    王道
    ハッピーエンドほのぼのストーリーの王道を行く作品。
    洋食屋に立ち退きを迫る開発業者がもっと悪い人の設定だったら、見ているこっちの感情の起伏が大きくなったでしょうか。
    10歳のガキ役が終始ステージを盛り上げてました。

  • 満足度★★★

    初日観劇でっす
    確かに人情喜劇でしたが、ストーリーが王道過ぎるキライを感じました。
    (江口洋介にいちゃんの家族・街もの人情ドラマ好きな人にはドツボかも(^^)
    丁寧に出来ていて役者さんも楽しめたのですが、
    もう一ひねり欲しかったかなーという1時間40分でした。

    ネタバレBOX

    舞台は「洋食屋アストル」(ご近所でもオムライスが評判)の店の裏。
    いつの間にかその裏にダンボールハウス(なかなか芸術的な出来でした(^^)を築いた4人のホームレスのゴミ漁り→食事から物語りは始まります。店裏に居つかれて困る店主の高木総介ですが、強制退去させるわけでもなく黙認です。そして同じ商店街のメイド喫茶トゥインクルハートの3人娘(仕事の制服=メイド服での営業ですが、約1名高齢者あり(^^)も宣伝ティッシュ配りなどしていますが、アストル同様客の入りも少なく㈱GOTOの巨大ショッピングモール建設による立ち退きの圧力を感じる日々です。今日もスーツ姿の3人組=㈱GOTOの専務、前園女史と部下の原田+吉田が、あと1軒となったアストル立ち退きを8000万円でどうかと持ちかけますが、総介は従業員の伸行と共に追い返します。男手一つで育てた息子の歩も10歳と成り遊びたい盛りですが、店が閉められず遊園地に行く約束も父総介は守れません。ゴミ箱の中からその話を聞いていたホームレスのリーダーはこっそりと歩を夜の遊園地へ連れて行き貸し切り状態で遊ばせ、このことは皆には内緒と話して歩も守ります。いなくなった歩を、総介の幼馴染ちなみも探してくれますが。無事に帰ってきた歩に一同安心します。帰る前に歩は父の知り合いという女の人に出会います。実は歩の生みの親貴子であり、8年前に食育ジャーナリストの仕事を続ける為、歩を置いて家を出ていたのですが、仕事が軌道に乗り、息子と暮らしたいと総介の元に来たのでした。歩は同級生と同じゲームを持っていないので遊べないと、また店に来た貴子にもらし、うちに来ればゲームが出来るし父には連絡すると家に歩を連れて行きました。電話を受けた総介は息子が母を選んだならと傷心し店を売ることも決意したのですが、ちなみが歩みを連れて店に来ます。貴子をかーちゃんと呼ぶように言われて出来ないとと返答した歩は父からも家に戻るなと言われたと思って駅でぼーっとしていたとちなみは総介を叱り歩は父が大好きで、かーちゃんと呼んでもいいのはちなつネーチャンだと言い。元に戻ったのですが、1度店を売ると言ったのだから守れと前園が迫り、2週間で閑古鳥の鳴く店を客でいっぱいにできたら立ち退きも諦めると約束し、ホームレス4人組や街の皆の協力で行列のできる店にしたのですが、ついに㈱GOTOの社長が店に来て部下の約束は所詮個人の口約束と言い1億出すので立ち退くように迫ります。がそこへホームレスのリーダーが実は4年前に失踪した元㈱GOTOの田所会長と判り、諭された後藤社長は立ち退きをやめ、自分が親から捨てられたと思っていた総介は死んだ親父の遺品を伸行と取りに行く(いままで連絡の手紙すら捨てていたが、今回は従業員の伸行が手紙読んで説得した)その事で男気をみせた総介はちなみとの賭けに勝ち、負けたちなみは賭けの条件である花火を打ち上げることになり、歩の願いも聞くことになります。遺品を伸行と受け取り帰りの電車の中で遺品の中から総介が父に捨てられた日の日付の手紙を見つけ読みます。実は総介の父は長くなく施設に総介を預ける以外に方法が無かった、もしできればお前も家族を築いていくようにとしるしてあり。街に近づく車両から花火が見られ、ちなみの花火と気づく二人。戻った街では歩の願いでウェディングドレスを着たちなみが総介を出迎えて歩が二人をとりもって終劇です。

    ベタに、ちなつと後藤社長の縁談があったり。
    縁談場が部下のオタク吉田のセッティングでメイド喫茶になり、
    ももクロの唄が出てくるお笑いも楽しめたのですが・・・。

    店長が立ち退きを拒否する理由が不明というかあやふや?
    もっと明確に強く観客に訴えるものが無く共感できなかった!
    (お袋を病気で無くし、父は愛人と家を出て一人施設で育ち、
    やっと持った自分の初めての一国一城なので動きたくないとかねぇ。)

    店の周囲にトグロ巻く位の行列のできる洋食屋になったら、
    集客望めるんだから、後藤社長もショッピングモールに取り込んでとか。
    妥協案で話し合い重視とした解決法の方が理にかなってると思う。
    諭す会長もいるんだし・・。 金積むだけのバカ社長という役はいまいち。

    「ショッピングモール完成で社長辞任に追い込める」という専務の台詞は必要無いような気がする。社長の影響力が削げるとか、その程度のほうが納得しやすいです。(どうせなら使えないオタク社員のフリをし、社長の密偵として吉田社員が専務の下にいるというような設定がええと思いました)

    従業員ノブ君のバカキャラは楽しかった
    メイドのヨネさんと共にね

    また会長の影響力で遊園地貸切というのは、ちと行き過ぎ?。
    時間制限とか点検員に眼をつぶってもらってとか台詞足した方が・・。
    (この区画のみとか、このいくつかの乗り物だけとかね。)

    いかんせん昭和テイストの浪花節=キライでない(^^)=でしたかな

    左右に開く幕で場面転換したり、花火の照明や音での効果に加え。
    ちなみ+総介のカップル祝福のクラッカーは演出よかったー(^^)

    みなさんの役の掘り下げは成功と云えると思いますが(^^)
    歩くんの下ネタ発言は無理してるかなーと感じました

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