満足度★★★★★
初見
場内に入ると、すでに役者が舞台で演技(?)をしていた。その瞬間、脳裏を横切ったのがディズニーランドの「カリブの海賊」を初めて体験した記憶。汚れた感じというか、雑多な演出の舞台美術、出演者の衣装などから、なぜだかそう思った。で、始まってすぐは、「アレッ?」という若干の後悔があったのも事実。しかし、だんだんと話にのめりこんで行った。表面的には冷たく突き放すが、実は愛に溢れている。根底に流れる人間愛を描いている。いうならば、大人の絵本的な内容で、久々にウルッときた。いい戯曲で満足度も高い。
満足度★★
体は鶴でも心は鷹さっ
でのハルヒちゃんのようにキリキリ羊を数えさせるようなことは無かったなー
<心に闇を抱えて眠れない人々の集うホテルでの再生の物語>
なかなか素敵な話に、ユニークな登場人物群で楽しめたのですが。
開演前からも役者さん煙草吸いすぎ!
最前列で小学生のお子様も見てるのに、
(登場人物内にも小学生さんいましたよねー。
狭い劇場内で、あの本数はちょっとネェ・・・。)
副流煙に対する配慮が欠如しすぎです!!
(空調の寒さに膝掛けとか配る配慮あるのに何故?)
なので星2つマイナスー・・デス
(自由席 約1時間40分位)
満足度★★★★
洗練された空間
様々な理由で眠れなくなった人々が集まる癒しのホテル。
眠れないほど苦しくて、受け容れられなくて、寂しい人々にも
いろんな出来事が起こって少しずつ変化して行く。
ベタな展開と解っていながらラストはやっぱり泣いちゃった。