おもちゃの兵隊さんへ、/七人のトムライ 公演情報 おもちゃの兵隊さんへ、/七人のトムライ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.5
1-2件 / 2件中
  • 満足度★★★

    よかった
    1枚のチケットで2つの劇が見れるなんて、得した感じ。それぞれに味があり、楽しめた。

  • 満足度★★★★

    最後のオムニバスということであれば
    勝田美咲さんに軍配!

    ネタバレBOX

    『七人のトムライ』(作・演出 渡部靖郎)
    妻の不倫相手が親友で、その親友の妻も浮気をしているというどろどろとした話。過去に遡っていく形で表現。

    浮気を承知で夫婦を継続してきたのに、ここに来て離婚協議中とのこと、なんで今さら、それに中ってなんだ、未練があるのかな、さっさと別れっちまえとも思いました。

    客演呼んだりするのも別々にしていたのかな。別に最後のオムニバスのような儀式も必要ないと思います。未練があるのかな。

    『おもちゃの兵隊さんへ、』(作・演出 勝田美咲)
    無垢な人、自分より弱い人に対する強者の汚さ、優しくしているというおごりはいつの世にも、どんな年代にもあることで、兵隊さんだったおじいさんの思いが高校生の孫に伝わればいいなと思いました。

    中途半端な優しさがいじめや自殺問題に通じることの今日性を教えられました。何となく途中で放置してしまうのが一番いけないようです。

    相手にもよりますが、ここまで面倒見たのですからあとは自分でやってください、これ以上は関わりません的なはっきりした言葉が大事なのかも。やっぱり、最後のオムニバスはけじめを付ける意味で必要なのかもしれませんね。

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