みんなの詩(うた) 公演情報 みんなの詩(うた)」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.3
1-6件 / 6件中
  • 満足度★★★

    うーん…
    悪くはないのに面白くなかった。
    前半は良いかもと思ったけど、進むにつれて退屈に感じた。
    盛り上がらなかった。
    普通。

  • 満足度★★★

    盛り上がりたい
    内容は面白いものだったと思います。カエルのフライヤーも好きだし。話の波の出し方や、盛り上がりに欠けるのはあったと思います。制作側の改善なんかも色々感じました。以下

    ネタバレBOX

    舞台セットの作りは良かった。しかし開演10分押し、通路に席を作るなど事前準備が足りなかったのですかね。舞台が一番前の客席より少し高くなっていて、一番前に座ったので見づらかったです。こういう本筋でないことでも、観客目線としては世界観に入りにくくなる要因になったり、大事だと思いました。
    大方の筋は好きなんですが、どうしても終始盛り上がりに欠けている気がします。もっと強弱があったほうが良いです。ライン長の奥さん役の方は、相手の弱みを握った時の不気味な笑い方とか、 個人的にツボでした。緊張感とか、外は事件だという危機感や、非日常な空気を伝えてくるよう改善すれば、素敵になる箇所も多く残念な感じがしました。今後に期待です。

  • 満足度★★★★

    おもしろかったです
     でも群像劇じゃないなと思った。

    ネタバレBOX

     解雇された外国人が云々とか、妙に現実的なような、そうでないような、微妙なラインの設定。SFみたいにしちゃった方がもっとよかったのかもしれないと思ったり。

     でもおもしろかったですよ。とても。


     客入れがずっとブルースブラザーズだった。あんまり関係ないような気がした。
  • 満足度★★★

    平坦
    事件が起きたのに盛り上がらないまま終わりました。

    ネタバレBOX

    日常の中に非日常が持ち込まれるストーリーはシアター・ナノグラムらしい点ですが、いつも思うように、今回もやはり事件は舞台の袖の外で行われているという感じが強くしました。

    外国人労働者の暴動が起きたのに、舞台上に緊迫感は感じられませんでした。結局、舞台上はグダグダしたまま役者がハケて暗転、アレっこれで終わりって感じで終わってしまいました。

    暴動と分かれば普通家族が心配になるはずです。みんなが帰るとお芝居として成立しないのかもしれませんが、囲まれたりして外に出られない状況でもないのに様子を見に行ってまた戻ってくる事自体が不自然でした。

    こんなに盛り上がらない話なら、いっそのこと怪獣が暴れているという設定の方が良かったのではないかと思いました。

    外国人の台詞で、カタコトは日本語で流暢なのは母国語という設定も、途中から理解しましたが、気付くまではちょっと変な感覚でした。
  • 満足度★★★★

    無題498(12-241)
    18:00の回(晴)17:30受付開場…だと思って階段で待っていたら、もう受付やっていた…声かけてくれればいいのに。受付してもらうと緑の整理券、もうひとつ黄色の整理券があってこちらが先に入場。どう違うのかよくわかりませんでしたが、客席に入ってみると中央ブロックの席には「予約整理券」の貼紙。チラシの裏をみると…各回40席を確保とあったのでこちらの方々のようです。これが嬉しいシステムなのかはよくわからない。予約していれば席はあるんだし、普通に先着順でもあまりかわりなさそうだし、でも、そうならちゃんと「公演詳細」に書いたほうがいいと思う。「普通の予約だと左右のブロックの席ですよ」と、つまり、中央の席はない、とか。

    舞台床がかなり高い、座席に段差があるので3列目くらいからがいいかも。とても広い(横幅)畳敷きの大部屋、周囲は廊下、庭に出ることができて、2階建ての家屋。下手、手前に「一期一会(意味を持たせたのか/そうでないのか)」と書かれたのれん。テーブルが2つ、赤い照明があたって開演を待っています。

    17:45、17:59前説(場内アナウンス)。BGMで「ローハイド」がかかっていた。18:05開演~19:23終演。こちらの劇団は初めて。

    ネタバレBOX

    開演のときにかかっていたのは「All Together Now(The Beatles)」、これも芝居に関係あるのか...「それでは皆さん御一緒に」なんだし。

    爆発音(計3回)が聞こえてからトーンが変わり、工場の閉鎖、外国人雇用者、組合...現実味を帯びた展開になりました。最初の音のときこれはSFかと思ってしまいましたが、海外のニュースではみるものの、国内の企業で起きる(設定)とは考えませんでした。劇中、呟かれるようにそれほどシリアスならば「酒を飲んでいる場合ではない」はずだと思ったからです。

    終盤、カタコトの日本語と日本語による「本心」の表現(ひとり通訳)はわかりやすかった。
  • 満足度★★★

    本物の群像劇ではありました・・・
    けど、リアリティは大変良かった(素晴らしかった)のですが。
    その分(勝手に)期待していた、
    劇的な盛り上がりに欠けたきらいを感じたです。
    舞台セットも綺麗だし、役者さんもいいんですけどネェ・・・。

    密室劇のサスペンスの方が似合うんじゃないかなぁ
    (車椅子探偵とか?)などと思ってしまったっす

    -1時間30分-

    ネタバレBOX

    ようは工場の従業員解雇による暴動騒ぎでありました-とさ-

    その対応=反応する各人の行動などがリアルで納得!できたさー

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