鶏の首から上 公演情報 鶏の首から上」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.7
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  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    鑑賞日2025/08/29 (金) 14:00

    『鶏の首から上』(ひよこ組) 番外公演とのことだけど、初めてなので、どの辺りが番外なのかは判らない。
    加藤睦望さん以外、柴奏花さん、丈真央さん、渡久地雅斗さんは多分初めまして、高畑亜実さんはどこがで拝見していると。
    主宰の高畑亜実さんが 19歳の時、高校生に宛てて書いた処女作を改訂した上演とのこと。改訂されたとは言えベースはその時の戯曲。このベースになった作品を 19歳の時に書いた高畑亜実さん、どんな 19歳だったのだろうか!凄し!
    普段と言うか、見たことのない、鶏の首を刎ね、駅舎を燃やし、無免許運転を唆す、無謀さを纏った上演。鶏の首から上、そう頸を刎ねる訳で、血塗れの、更に血塗られる衣装に肉体。鮮烈な言葉が、シャウト、あるいはそれに近い発声でぶつけられる。と言うことで、新鮮な体験だった。
    左程静かではない会話劇、自分的には不思議と面白かった。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2025/08/21 (木) 14:00

    21日14時のひよこ組と22日14時のたまご組を観劇。
    高畑主宰の19歳時の処女戯曲の改訂版。その情熱が迸るようなテンポの良い会話に冒頭からグイグイ引き込まれる。
    そして背徳感も内包した疾走感あふれる作風は「これが若さというものか!」であり、初期の柿喰う客と通ずる印象もあった。
    あと、舞台美術が何ともステキ♪

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    なかなかの衝撃作でした。オープニングから血の匂いが漂うような強烈なイメージで始まり、最後まで緊張感が途切れない舞台でした。5人の登場人物の思いが「衝動」としてあふれ出していく。その不安定さや緊張感が最後まで続き、魅了されます。言葉の端々にも遊び心と切実さが同居していて、どこか笑えて、どこか胸に刺さる。正直、私では理解しきれない部分も多いのですが、むしろ「理解」するより「どう感じたか」という舞台なのだと思いました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2025/08/28 (木) 19:30

    ひよこ組を観劇。なんかすごい迫力が…。アングラテイストいっぱい。(3分押し)68分。
     作・演出の高畑亜美が19歳で書いた処女作を改訂しての上演だと言うが、言葉の選択がいい。筋は一応、とある姉妹の物語、ということだが、それよりも感触を楽しむ作品だと思う。やみ・あがりシアターで見慣れた加藤睦望は迫力のある芝居をしているし、PSYCHOSISで見ていた芝奏花は、こんなにも可憐な役ができるんだと驚いた。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    たまご組。昨日、ひよこ組を観ているので、筋は把握しつつも、役者が異なれば印象も若干異なる。ひよこでは姉に感情移入したが、たまごでは妹に。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2025/08/22 (金) 14:00

    たまご。70分。休憩なし。

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