満足度★★★★★
女の戦い?
世界一のうつくしさを求める女達の戦い、最初に乱闘シーンだが?
前回のRe:bornnのテイストなのかなと思いながらみていると、よりダークなイメージが強まった感じですかね。
これまでのVIVIDはファンタジーでも明るめの笑いの多い舞台(日高ゆりあに負うところが大きい)でしたが、今回は日高ゆりあがリーダーとなり、その役目を別の女優さんに託したのでしょう。
8日と10日に舞台を観ましたが、10日の舞台は8日の舞台より進化していると思います、舞台初経験の女優さんが多い訳ですから、経験を重ねて良い物を作っていく姿を間近に見ることが出来たのは嬉しい限りです。
舞台装置は今回は何も無かったですね、封印されて古い城が舞台ですから特に必要では無かったのかな?
バランス
企画ものということを差し引いても、女優に巧拙の差が目に付いた。プチプチを使った舞台美術は高校の文化祭レベル以下でいただけない。衣装とあかりは可愛い。