満足度★★★★
すごいちゃんぷるぅ~
友達の友達がガムラン演奏で出るってことで、一緒に観に行った。
前日に、この舞台に出演する役者・楽器演奏者が、それぞれ、インド・沖縄県外・沖縄県内から集まったらしい。
そして、劇はインドの言葉と日本語、ウチナーぐちで演じられた。
沖縄で生まれ育った観客は、ウチナーぐちのところで笑っていたが、私は宮崎育ちで方言がわからないので、何を言っているのかわからず、後で友人に聞いたりした。
でも、大まかな話の内容は事前に説明があり、役者さんの動きや表情でわかりやすかった。インドでは日本で言う日本昔話のような感じで、誰でも知っている物語。
多分、いろんなところでよく上演されるのだろう。楽譜のないガムランという鉄琴のような楽器やその他の楽器、演者が前日に集合しても見事舞台として仕上がってた。
趣味でダンスをやってたので、演者のインド独特の手や足の動き、顎の動かし方や目を見開いて目玉を動かす動きなどが、とても気になった。
相当力を入れたり形に気を使ったりしてんだろうな。。。と、出演者の凄さを感じた。