満足度★★★★★
観て良かった
全てが真っ暗でその中でほのかに明るさを感じる兄と妹 それだけに痛々しく 悲しい。 母を演じる 諏訪いつみさん すごいです 童顔な綺麗な顔立ちが物語の雰囲気と合わさってました。 面白いと言っていいのか?分からないです。 すごいお芝居です。観て良かったと思います。
満足度★★★★
表現力が凄い!
暗転から照明が点いた時に檻に絡む黒服に顔を白塗りした20人ぐらいの演者さん!
かなりインパクトあるオープニング!
今まで色々な暗転から点灯した表現を色々観てきましたが
見えた時のインパクトでは今まで1番の驚き!!
男の闇の部分をダンスで表現しているのですがかなり刺激的!
演劇的な表現ではなくダンス的に発想の表現⁈だからか
あまり観た事がなく新鮮で印象的!
これはダンスしている人が多くいるからでしょうか?
展開の8割がダンス中心なので途中、中だるみに感じる部分がありましたが
10分ぐらい何も喋らないでスローな動きだけで魅せる何か挑戦的な演出が興味深い!
白と黒の衣装を使い分けての闇の明の世界を20人のダンサーが乱舞する表現はなかなか見応えありました!
今までとちょっと違ったダークでディープな独特な世界観!
テーマが重い内容で観る人によって感じ方や捉え方が大きく変わる作品⁈
かなり刺激的な作品を体感して芸創の夜を車で後にしました…
満足度★★★
おぉ(゚ロ゚屮)屮
負の連鎖とも言われるDVがテーマの舞台と言う事で かなり重い舞台なのかと 少し心配しつつ、私には珍しく後方席をキープ!!
それもダンスが多いと聞いていたので全体が観える席が良いなと(*^^)v
台詞は最小限で、感情の表現もダンス(群舞)で・・・と かなり斬新な舞台構成でした。
TVだったら 完全に放送事故って長さの沈黙が続いたり(演出です)・・・
不思議空間でした。
唯一 残念だったのが、群舞がピタっと揃っていなかった事
最近 余りに高度なテクニックのダンスを続け様に観たせいかも知れませんが・・・
また 違う作品を観てみたいです
満足度★★★★★
力作
この週は東京でも観たい公演もあって(リンクス含む
関西でも観たかった公演で行けなかったものがいくつもあって
本当に観る公演を選ぶことが苦しかった。
(・・ほんの1週間前まではまさか自分がASA-CHANGやスクエアやピンク地底人を外すとは思わなかった。この選択は、結局、前作など直近で自分が観た所は外す、という基準だったので余計に苦しかった。つまりそれだけどこも甲乙つけがたいと想像できた。
そんな中で観れた関西の公演は、正直、そのどれもがとても素晴らしかった。
かといって観れなかった公演が、自分が観ることにした劇団などに比べて劣っているとは全く思っていない。
ただ、自分が目の当たりにした人々は、その誰もが非常に前向きで
熱意にあふれていたということは確実に言える。
そのため観劇後に、☆3つとか4つつかの中途半端な評価が
自分の中には全く思いつかなかった。
そもそも、東京以外で公演するだけでも
(集客の面などで)大変なのに、
さらにその上、東京でも観たことが無い作品を上演している、
というだけで、
どこもどれだけ純粋な情熱に基づいた公演なのか、というのが分かるように思う。
(今回関西で観た舞台はどれも東京で観た記憶のない種類だと思う
それを観るだけでも、十分に関西に来る価値はあるように思う。
(あとでもう少し書き足せれば・・(汗