KAGO 公演情報 KAGO」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.1
1-7件 / 7件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    殺陣も有り、華やかで見応え充分なお芝居でした。キャラそれぞれの味も出ていて良かったです!

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    ちょっとした笑いや殺陣、サスペンスな要素もあり、楽しめました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    ミステリィ・サスペンス調で物語を牽引し、観客の興味/関心を掴んで離さない。見所は、物語性と観(魅)せるエンタメ性、この相乗効果によって舞台ならではの面白さが活きているところ。

    劇団名は 美辞女(ミジメ)で、前作「シャイシャイマンションシャンソンショー」は、その団名の通り女優だけだったが、本作は多くの男優陣も出演している。姦しく賑やかさに加え、力強さが加わって魅力が増したよう。
    (上演時間2時間 休憩なし)【オモカジ組】

    ネタバレBOX

    舞台美術は、段差を設え中央が出捌け口、その左右に衝立状の壁 というシンプルなもの。また中央口の上部にも別空間。

    物語は、2025年 大阪・関西万博を引き合いに出しながら、今から132年前のシカゴ万博へ繋げる。説明にある刀剣で栄えた地・兜坂(トサカ)を治める若き当主 蔵之助が主人公。それを遡ること17年前(1876年<明治9年>)に廃刀令が出され 、物語で暗躍する集団 または兜坂家そのものにも大きな影響を及ぼす。もう 刀の時代ではないのだ。またシカゴ万博に向けて出帆した船内という、いわば密室空間での出来事。
    この時代と空間の両設定が妙。

    蔵之助の妻は非業な最期、さらに彼自身がその時の記憶を失っている。そんな彼の後妻に、黒金造船会社 御曹司の妹との縁談が持ち上がる。シカゴ万博での真剣演舞の披露、そして この機会に多くの若き視察(留学)者を連れての渡航。そこに説明にある忍び寄る刺客、暴かれる過去、抗えぬ運命といった謎を織り込む。蔵之助の出自が肝。

    登場人物(シングル+ダブルキャスト)は20名、その人物の紹介と関係を説明するだけでも大変。前半は、謎の伏線を仕込んだり 過去の出来事を見え隠れさせるが、物語の方向が分かり難い。中盤以降、物語の筋が明らかになり興味を惹くが、それまでは人物素性や関係を整理しているような感じ。相関図は上演前にQRコードを読み込むことで確認できるが、やはり舞台を見たほうが分かり易い。

    舞台は、当時の衣裳や刀剣といった小道具が それらしく観えることからビジュアル的にも楽しめる。また見所である殺陣は、スピードや力強さ それに音響効果が相まって迫力があった。一方 小ネタのような笑いを挟み込み和ませる。そして全員での群舞は華やかで、それら全てが娯楽性に富んでいた。
    次回公演も楽しみにしております。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2025/09/14 (日) 18:00

    チケットプレゼントに応募し当選して9月14日夜の回を観劇しました。
    はじめて観る劇団の公演はいつもワクワクするものです。

    出演者の多い舞台にもかかわらず「その他大勢」的な人はおらず
    それぞれがキャラクターとしてしっかりしている所が
    素晴らしいと思いました。
    知っている俳優さんは一人もいませんでしたが(失礼!)
    これから応援したいなと感じる役者さんはいて
    今回をきっかけに次回公演も観てみたいと思いました。
    今後HPをまめにチェックしていきたいと思います。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    同劇団は旗揚げ公演から観ていますが役者の演技どんどんうまくなっていますね。初期の段ボールを積み上げただけの舞台で衣装もジャージのような頃とは段違いですね^^ 初期のころのはちゃめちゃ感というかわちゃわちゃ感がなくなてってきたのが残念ですが、ま、いろんなタイプにチャレンジするのもいいんじゃないかなと。あと、最初のスカパラぽい曲、あのピアノとドラムがすごく全面に出たあの曲、あれをもう一度最後に歌ってももらいたかったなーと。今回は歌もの少なめで残念でした。演出者さんのお母さんをまた舞台に呼んで大音楽会やってください^^

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    オモカジの回。時代劇をやると聞いたときは心配したが、(まあ、うるさ型は色々ケチをつけそうだけど)さほど気にならない作りになっていた。ただ、話の方向が見え始めるまでが長く感じ、そこがちょっともったいないという印象。個人的には、ワタナ・ベリヨ氏の出番がもっと欲しかったかも。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    鑑賞日2025/09/12 (金) 19:30

    トリカジ。130分。休憩なし。

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