実演鑑賞
北千住BUoY(東京都)
2025/06/27 (金) ~ 2025/06/29 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://fujinakakoki.myportfolio.com/news-sleeping-in-the-light-buoy
| 期間 | 2025/06/27 (金) ~ 2025/06/29 (日) |
|---|---|
| 劇場 | 北千住BUoY |
| 出演 | 伊藤満彦、鷹取詩穏、原ひかる、三井朝日(IE-イエ-) |
| 脚本 | 藤中康輝 |
| 演出 | 藤中康輝 |
| 料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 3,000円 【発売日】 ○一般(前売) 3000 円 ○U25(前売) 2500 円 *支払いは当日現金清算のみ *当日券は+500 円 *インスタレーション展示のみの鑑賞は無料 *小学生以下は公演/展示ともに無料 |
| 公式/劇場サイト |
https://fujinakakoki.myportfolio.com/news-sleeping-in-the-light-buoy |
| タイムテーブル | 【開演時間_パフォーマンス】 6月27 日(金) 20:00- 6月28 日(土) 13:00-⚫︎, 18:00-◆ 6月29 日(日) 13:00-★ , 18:00- (受付開始:開演 15 分前 上演時間:約 60 分間) ○アフタートーク(約 30 分間) ⚫︎=藤中康輝×小野愛(聞き手:長谷川) ◆=藤中康輝×三井朝日(聞き手:長谷川) ★ =藤中康輝×長谷川祐輔 【開場時間_インスタレーション】 27 日(金) 18:00 - 21:30 28 日(土), 29 日(日) 12:00 - 20:30 開場中はインスタレーション展示を鑑賞できます。(無料・入退場自由) *パフォーマンス上演の受付開始からアフタートーク終了までの時間を除く |
| 説明 | “私は家族が昼寝する姿を映した。画面外の小さなミラーボールに反射して、ずっと遠くから届く陽光の粒が寝顔に当たる。それは大きな赤子のようにも、死の似姿のようにも見えた。” 本作『光の中で眠る』では、映像に性質の異なる二つのテキストが与えられ、本や演者が媒介となり、インスタレーションとパフォーマンスの二作品として公開されます。 二作に共通する大きなテーマとなるのは「死」と「家族」です。人の死のあとには様々な言葉によって解釈や慰み、鎮魂が試みられ、そのどれもがとても重要で、しかし常に取りこぼす事柄の方が多いものです。 今回、藤中はエッセイ(ノンフィクション)とフィクションという性質の異なる二つのテキストによって「死」と「家族」にまつわる様々な側面に目を向け、彫刻制作や演者の身体を通して「ここにない体」へのアクセスとケアを試みます。人口減と高齢化の社会において、家族の身体に向き合う状況は多くの人に訪れます。ケアの技法によって開かれる通路を逆に辿れば、目の前にある体や、それを内側から生きる自分の体をも新たに捉え直すことができるでしょう。 稽古と公演の様子はアーティスト・小野愛のドローイングによって記録され、哲学者・長谷川祐輔との対話を通して検討されます。映像・テキスト・演者・彫刻に加え、絵を描く目と他者の言葉によって、多層的に「死」と「家族」、そして身体へと迫ります。 |
| その他注意事項 | *会場にはエレベーターがありません。お手伝いが必要な方はお知らせください。 |
| スタッフ | 【クレジット】 作・演出:藤中康輝 出演:伊藤満彦 鷹取詩穏 原ひかる 三井朝日(IE-イエ-) ドローイング:小野愛 観察:長谷川祐輔 音響:増田義基 照明協力:植村真 制作:三井朝日 (IE- イエ -) 宣伝美術:板倉諄哉 協力:東京藝術大学大学院美術研究科グローバルアートプラクティス専攻、BUoY |
本作『光の中で眠る』では、映像に性質の異なる二つのテキストが与えられ、本や演者が媒介となり、インスタレーションとパフォ...
もっと読む