宇宙家族ヤマザキ 公演情報 宇宙家族ヤマザキ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.2
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★★

    場転が細かいか
    中盤までちょっと場面転換が細かい(多い)かなと感じるが、後半のアクシデント場面については、手に汗握る展開、テンポよい展開でよかった。面白かった。

  • 満足度★★★

    宇宙冒険もの的な味わい
    原作ものだし、「special menu」と銘打っているし、宇宙食堂史最も近い未来が舞台だし、という前提で観たら原作の実録部分を基に10年ほど先の未来を描いたフィクションで、全くと言ってイイほど「宇宙食堂味」。
    この「子供のころ胸とときめかせて読んだジュヴナイル系小説」にも通ずる「宇宙冒険もの的な味わい」は独特だよなぁ。ホント「世代を問わず楽しめる」感じ。

  • 満足度★★★★

    大地さん役は
    本人の色の黒さとかからいっそのこと土屋さんの方がよかったのではなかろうか、劇団本公演ではそうもいかんと思いますが。
    鈴木エリーさん?に注目しました。

  • 宇宙が少し身近に…
    宇宙飛行士という題材を舞台化しようという試みはとても新鮮でした。
    舞台装置の紗幕の使い方と映像は好きでした。

    ですが、全体的に色々と話を盛り込みすぎていました。ストーリーも演劇のスタイルも、もっとシンプルにした方が伝えたい物が伝わった気がします。

    優希役(大学生)の役者さんには好感が持てました。

  • 満足度★★★

    宇宙からのプラネタリウム
    初宇宙食堂。

    ネタバレBOX

    2000年くらいの、大地(伊丹孝利)と宇宙飛行士・山崎直子(ささきくみこ)の夢と愛情と、介護、子育てという問題を乗り越える話。2022年くらいの、大地と直子の子・優希(阪田瑞穂)が、一般公募の宇宙飛行士になり、宇宙に行く話。2つの時代を交互に展開するスタイル。

    序盤、悪く言えば安っぽい宇宙服みたいなコミカルな質感の衣装と、音楽とダンスで期待が高まったが、終盤、ダレてしまった。
    大地の苦悩と直子の夢と優希との家族愛が本筋だろうか。優希への逆恨みトラブルとかが、本筋を際立たせるように見えなかった。ちょっと話を入れ込みすぎなのか、130分でお腹いっぱい。毒が少なめな作風なのは良いけど、調子があんまり変わらない(優希のトラブルとかハラハラするでもない)のが残念。

    直子役のささきくみこと、大地役の伊丹はよい演技だった。劇団の作風は嫌いじゃないけど、ガツンとくる演出が時折入っていると嬉しい。

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