公演情報
「ノーマンズランド」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★★★
OTC第一回公演『ノーマンズランド』、朝比奈竜生さんの新訳で。
一貫性のなさに一貫性を、無意識を意識的に。その名の通りオクシモロン(撞着的)な試みを実践するシアタークラブでした。
劇場選定もさることながら中村友美さんによる細部まで繊細な美術、饒舌な陰影を灯す岩城保さんの照明にもうっとり男たちがとりとめなく話すのは酒と女と戦争、そして、忠誠と所有。酒というより人生や時代に酩酊する男らが垣間見せる、男性性の悲哀。難解な戯曲ながらも、"誰もいない国"に居座る男たちを秋場清之、クロス・フラット、椙田航平、丹野武蔵の4名の俳優が競演。狂気と正気の往来を其々堪能した。
以下ネタバレBOXへ
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/07/23 (水) 18:30
なかなかにわけわからずおもしろくふしぎなたいけんができたとおもう。
あの北とぴあカナリアホールがあんな感じになっていたのにも驚いた。
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/07/23 (水)
オクシモロン シアター クラブ『ノーマンズランド』(作 ハロルド ピンター/翻訳 朝比奈竜生/演出 島村和秀)
試演的なリーディング公演を拝見しているが今日の公演は別物だった。出演は秋場清之、クロス フラット、椙田航平、丹野武蔵の4氏。秋場清之は怪演を繰り広げ、翻訳作品にNative Speaker(とは言え、氏の母国語が何かは存じ上げてないのだけど)の方が出演されているのが何か不思議な感覚になる。
椙田航平、丹野武蔵の両氏は秋場清之氏の怪演を加速させる。
戯曲を読んでから拝見しないと咀嚼、いや理解し切れない。いや、背景にあるだろうイギリス社会の深淵がなのか、イギリスに居た者でも、ハロルド ピンターが描こうとしたことを拾い切れない。しかし、何やら不思議な感覚を存分に受け取らせてもらった。その不思議な満足感に満ちている。