満足度★★★★★
どうしてそんなに過酷な状況下に?
48BLUESの舞台を観ておもうことの1つに、どうしてそんなにも過酷な状況下に。。。と苦しくなってしまうことがあります。でも、その環境に負けず理由にせず、もがきあがき力の限りを尽くそうとする様、それがまた観る人の心に残って、舞台を観終わって数時間後、数日後に、「はあ・・・・」とうち寄せる何かがあるのです。それは一言で言えば「感動」なんだろうけれど、きっと観た事ある人にしかわからないのでしょうね。
メガメガさんも書いているけれど、今回姿の無い役だった妹の存在はとてもはかなくひ弱で、でも少し気味が悪いくらいの勝手なイメージもわいてきて、すごく心をひかれました。
満足度★★★★★
笑わせながらも、
本質はシェイクスピアばりの悲劇でした、思い返せば。
救いようがない中での主人公の恋愛模様が美しくて特に好きな作品です。あと実際には一回も出てこない人物が効果的に使われていたのが印象的でした。