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~Story from 義経千本桜~
実演鑑賞
THEATER MILANO-Za(東京都)
2025/05/31 (土) ~ 2025/06/01 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://readinghigh.com/tailtotale/
| 期間 | 2025/05/31 (土) ~ 2025/06/01 (日) |
|---|---|
| 劇場 | THEATER MILANO-Za |
| 出演 | 杉田智和、石田彰、佐倉綾音、岡本信彦、諏訪部順一 |
| 脚本 | 藤沢文翁 |
| 演出 | 藤沢文翁 |
| 料金(1枚あたり) |
18,000円 ~ 18,000円 【発売日】 全席指定 ¥18,000(税込) ※来場者特典【エムカード】付き ※エムカードとはQRおよびURLからアクセスし、PINコードを入力することで、劇中曲をストリーミング再生で聴く事が出来るカードです。 ※音楽監督でもある、村中俊之 作曲の劇中曲(2曲)がお聴きいただけます。 |
| 公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
| タイムテーブル | 5月31日(土) 昼の部 開場13:15/開演14:00 夜の部 開場17:45/開演18:30 6月1日(日) 昼の部 開場11:15/開演12:00 夜の部 開場 15:45/開演16:30 |
| 説明 | ■Introduction それは名作歌舞伎「義経千本桜」から四年後の物語。 古来、日本の物語には人間と動物が織りなすものが多いとは思いませんか? 少し瞳を閉じて、子供の頃に読み聞かせてもらった物語を思い出してみてください。 そこには当たり前のように動物が現れます。 彼らは当然のように言葉を話し、情を通わせ、恩返しをし、加勢をし、人間に寄り添います。 それは、おとぎ話だけでなく、能や歌舞伎においても同じなのです。 僕がインスピレーションを受けたこの「義経千本桜」という物語も、そんな大人のおとぎ話の一つです。 悲劇の名将として知られる源義経は、実の兄である頼朝から命を狙われ、絶体絶命の危機に直面します。 そんな彼を助けるのは小さな、小さな子狐だったのです。 荒唐無稽で、考えようによっては幼稚とさえ思えるこの物語が、歌舞伎として今日まで残っているのは何故でしょう? 僕は、そこに「人間は捨てたもんじゃない」という可能性を感じてしまうのです。 幼い一匹の狐の健気さが、スッと心に染み込んできた時 「人間は強がらなくていいんだよと・・・」 先人達からの贈り物のような言葉が聞こえたような気がしたのです。 皆様と美しく舞い散る桜を眺めるべく スタッフ&キャスト一丸となって頑張ります。 劇場でお待ち申し上げております。 ■Story それは源義経が、兄・頼朝の軍に追われ、逃亡の日々を送っていた時のこと 一匹の子狐が現れ、義経の家臣に化けて「初音はつねの鼓つづみ」と呼ばれる名器を盗み出そうとしたのです。 子狐の変化へんげはあまりに力不足。 義経一同に見抜かれてしまったのでございます。 「なぜ狐ごときが、鼓など欲しがる?」と問えば 「その鼓は両親の形見。片側の皮は母狐の、片側の皮は父狐のもの」 子狐はそう答えて泣くではありませぬか・・・。 義経も家臣達もこれには涙を流し、子狐に鼓を返してやりました。 これに喜んだ子狐は、頼朝軍を妖術で退け、義経を助けたのでございます。 四年後 義経達を慕った狐は、再び奥州は藤原の一族に匿われている、義経のもとに尋ねてまいります。 その時、子狐は義経の異変に気づくのです。 多くの仲間に囲まれ、笑顔の絶えなかった義経。 しかし、その側は家臣の姿はおろか、武蔵坊弁慶さえいないのです。 咲かぬ桜の木を眺め、酒に溺れる悲しい義経の姿。 聞けば、家臣達はここへ逃げる間に義経を守って命を落とし 弁慶までも流行病で死んだという。 たった一人になってしまった義経の姿を見た子狐は、こう誓うのです。 「僕が義経様を守る!弁慶様に化けて!僕が守る!」 これが誰も知らない本当の義経の最期・・・ 夜桜が降り注ぐ、藤沢文翁版「義経千本桜」が幕を開けます。 |
| その他注意事項 | 【公演に関する注意事項】 ・劇場内では咳エチケットにご協力ください。 ・ご飲食の際は、ホワイエをご利用ください。客席内では、蓋のついたお飲み物のみお持ち込み・お召し上がりいただけます。 ・うちわやペンライトなどの応援グッズはお持ち込みいただけません。応援は拍手にてお願いいたします。 ・携帯電話やスマートウォッチ、時計のアラームなど、音や光の出る電子機器は他のお客様のご観劇の妨げとなるため、上演中は電源からお切りください。 ・身を乗り出してのご観劇は、後ろの方のご観劇の妨げとなりますので、背もたれに背をつけてお座りいただきますようお願いいたします。 ・上演中の話し声や物音は、周りの方のご迷惑となりますので、お控えいただきますようお願いいたします。 ・出演者及び公演スケジュールは予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。 ・出演者の入待ち・出待ちはできません。また、出演者へのお祝い花やお手紙、差し入れなどのプレゼントのお預かりはできかねます。 ・お席の場所により、舞台・演出の一部が見えづらい場合がございます。 ・客席を含む劇場内に、収録用カメラが入る可能性がございます。撮影された映像は、放送・配信・複製頒布等する場合がございます。客席が映り込む場合がございますので、あらかじめご了承ください。 ・会場内での撮影・録音・録画は禁止いたします。そのような行為を発見した場合は、係員がお声がけし、該当データを削除の上、ご退場いただきます。また、直ちにしかるべき対応をとらせていただきます。 ・未就学児のご入場はご遠慮いただいております。 ・未成年者は、必ず保護者の承諾を得てからチケットのご購入とご来場をお願いいたします。 ・チケットご購入後のキャンセル・変更、及び公演中止時以外の払い戻しはいかなる場合でも一切できません。天変地異及びそれに伴う交通機関トラブルの場合でも、公演が行われた際には払い戻しできませんので、ご了承の上、お買い求めください。公演が中止になった場合には、公式サイトやSNSにて払い戻し方法をご案内いたします。 ・チケットは、紛失・盗難などいかなる場合においても再発行はいたしませんので、十分にご注意ください。チケットの日時を必ずご確認の上、ご来場ください。 ・車椅子でご来場予定のお客様は、あらかじめチケットをご購入の上、公式のお問い合わせ先に、公演2週間前までにご連絡ください。ご観劇当日、係員が車椅子スペースまでご案内いたします。 ・身体的な事情などで、ご観劇に際し懸念事項がある方は、あらかじめチケットをご購入の上、公式のお問い合わせ先に、公演2週間前までにご相談ください。(お申し出の内容を鑑みて対応案を検討させていただきますが、個別のご対応を確約できるものではありません。予めご了承ください。) |
| スタッフ | 原作・脚本・作詞・演出:藤沢文翁 |
それは名作歌舞伎「義経千本桜」から四年後の物語。
古来、日本の物語には人間と動物が織りなすものが多いとは思いませんか?
少し瞳を閉じて、子供の頃に読み聞かせてもらった物語を思い出してみてください。
そこには当たり前のように動物が現れます。
彼らは当...
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