公演情報
「阿佐ヶ谷に死す」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
満足度★★★★
劇団ドラハさんは、松森モヘーさんのWSから生まれた団体らしく。
モヘーさんに新作を書いてもらおうっていう思いから生まれたそうです。
ただ、モヘーさん作・演では、今回でひと段落をつけるそうで、そういう意味だと卒業公演(?)的な意味合いあるのかも。劇団は続きますが。
自分は日が浅いですが、モヘーさん実は作風の幅が広い。
熱量とセリフ量と爆音と極彩色の照明で疾走する系の芝居としては、ほぼ極まった完成形とすら思いました。
みんな輝いてたし面白かった。
ドラハもモヘーさんも、更なるご活躍を期待しております。
実演鑑賞
満足度★★★★★
(笑えた度)5(今感)5(完成度)5
そんじょそこらの演劇愛を軽く謳いあげたくらいの表現ではもはや何も感じなくなり、引き返せなくなってしまった小劇場観劇フリークの麗しい皆様に向けて、南阿佐ヶ谷の中心の席数80やそこらのちっこい小屋(失礼!)で、小劇場愛を、上天丼にうなぎの蒲焼と三元豚のロースカツをトッピングするが如くこれでもかというくらい屋上屋の過剰さで謳いあげた極めてマニアックなPOP、パンク、ファンキー、トランスMAXな逝っちゃってる系形而上学的メタシアター。
褒めてます。