　児童劇団の創立30周年記念公演に劇団員児童の保護者が企画段階から参加して、題材となった「桃太郎」を自由で斬新なものにしようという企画により、保護者の中から3人が代表となり、企画会議が始まった。仕事も立場も性別も思想も価値観も異なる為、開始早々から方向性が噛み合わない。リベラルで過激なフェミニ...

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カルテットオンラインにて予約受付開始は4月25日(金)午後7時からスタート。
https://www.quartet-online.net/ticket/pescatore

公演詳細

期間	2025/07/12 (土) ～ 2025/07/13 (日)
劇場	STAGE+PLUS
出演	一物芽具身、紫家あやめ、紅あずき、奈良松陽二、石神禿、篠原涼、葛原瑞穂、辻まこと、勇人ユウジ、椿三有輝
脚本	奈良松陽二
演出	奈良松陽二
料金（1枚あたり）	2,000円～ 3,500円【発売日】2025/04/25 前売り　3000円当日　　3500円大学生　2500円高校生以下2000円
公式／劇場サイト	https://stageplus.net/ ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル	7月12日(土) 13:00 16:00 19:00 7月13日(日) 11:00 14:00
説明	児童劇団の創立30周年記念公演に劇団員児童の保護者が企画段階から参加して、題材となった「桃太郎」を自由で斬新なものにしようという企画により、保護者の中から3人が代表となり、企画会議が始まった。仕事も立場も性別も思想も価値観も異なる為、開始早々から方向性が噛み合わない。リベラルで過激なフェミニストのシングルマザーとＺ世代の父親に強引に押し切られる形で会議は進行し、いつしか「桃太郎」の原型すら留めない程の改変により、なんと物語の舞台は異世界へと飛んでしまう。お供の犬・雉・猿に3人自ら扮し、名前から性別から何から何まですっかり変わってしまった元桃太郎の「ペスカ」と共に、なんとか鬼退治ならぬ「魔王討伐」を成し遂げようとするが・・・。　それぞれの事情と思惑が交錯する中、果たして物語は無事終えられるのだろうか・・・。　今回はシテュエーションコメディ。　前回の公演を振り返りつつ作家がつとに思ったのは、「別にオリジナルの本でやらなくてもいいんじゃね？」　ということだった。　特にセリフを覚えない奴がいるからだとか、本の内容を理解していない奴がいるからだとか、そういうことだけでなく、「べたなおとぎ話でも面白くアレンジしてやってもいいんじゃね？」　と思っただけなのだが、そこであれこれ考えているうちに、「この過程こそがネタになるんじゃね？」　とふと気が付いた。　結局、「桃太郎」を題材に荒唐無稽な展開に右往左往する人間たちを描いたシテュエーションコメディになってしまいました。とにもかくにも今回も笑って、すっきりして帰って下さい。乞うご期待！
その他注意事項
スタッフ	【照明】ナチブラックグロ№１　【音響】小筆エル