無題447(12-190)
14:00の回(晴、猛暑)。13:30受付開場、BASEは2回目、入って右側に客席(2列)、前列はミニ椅子、後ろに座ります。カウンター、後方の棚にはボトルが隙間なく、下手、TVモニター、横にはCD、DVD(「狼たちの午後、」「ゴッドファーザー」「ブレードランナー」「時計じかけのオレンジ」…)、二人の教師、三人の生徒。ドアが開くたび強い日差しが薄暗い室内にも届いてきます、スピーカーからは波の音、いい雰囲気です。14:09開演〜15:09終演。
満足度★★★★
満足度大
序盤で故人である「怪物先生」の人となりがまるで見えるようなのと後半で2人の女性の過去・想いがラップしつつ浮かび上がって来るのが良くできている脚本に設定通りバーで演じられる利点が加わり、満足度大。
なお、観ながら「あのバーで上演したら…」と考えてみて、そちらでは海が(多分)見えず、バーにも「特性」的なものがあることに気付く。
満足度★★★★★
夏の終わりにぴったりのお話です。
台詞と波の音だけで、海辺の小さな町の風景が見えるような、
海に向かって凛と咲く向日葵が目に浮かぶような、素敵なお芝居です。