執着の泡 公演情報 執着の泡」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.5
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  • 実演鑑賞

    7/26観劇

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    物語の繋ぎ部分を省いて場面場面を魅せる芝居でした
    全員での全力アンサンブルや早口長セリフ
    稽古から含めて毎日これをする疲労感と達成感は半端ないと思いました
    ふんどし生尻や浮き乳首やらする女優さん達の汚れっぷりは生鑑賞ならではの特典かと♡
    劇場にあまりに溶け込み過ぎてる階段の蜘蛛の巣は帰りに気が付きました
    お時間ある方はぜひ

    何回かついでにする?サワダラゲの全編は有料配信かDVDの特典にして欲しいです

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    (笑えた度)4(今感)4(完成度)5

    エンターテイナー澤田育子ここにあり。
    前説で祭り気分を盛り上げる、
    ミュージカル+演劇+ショー。

    ネタバレBOX

    歌とダンスにグダグダさはなく、ネタ曲もありつつの、かなりウェルメイド。
    好みは分かれるところ。

    演劇部分はお馴染みのハチャメチャ。
    大好きなくだらなさ加減。
    アングラ、80年代オマージュ、大衆演劇、シットコム、またアングラと様式を駆け抜けて、縦横無尽。

    タクシー運転手であるところのキャンドルならぬハンドルジュンからのストリートピアノならぬリコーダーのくだりが秀逸。
    上から楽器、下からオケピw w。
    リコーダーで音外す強風オールバックがバズったの、もう2年前か、早いなあ。
    尿もれw w。拙ムニとか遊園地とか、最初の頃、まだ20代だったもんね。ひらがなに変わった頃のどらま館。演者も観客も年取ったもんだ。
    そしてトドメは、ツムラの漢方の番号暗記が役に立っている!! 
    小劇場界広しといえど、およそ澤田育子しか思いつかないであろう若者置き去り渾身のネタ。
    滋味深い。

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