公演情報
「パトリオット」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
昭和100年、戦後80年にチャリT企画の新作。110分。6月29日までシアタートップス(THEATER/TOPS)。初めての外部演出。
https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2025/07/post-fba0a6.html
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/06/27 (金) 14:00
東京都庁が半壊との報にビルの地下に逃げ込んだ面々が体験する「世にも奇妙な一夜」。奇しくも前日に観た吉祥寺GOLLIRA「人間のあくた」と通ずるもので始まるが本編で描かれるのはそれよりも80年前の太平洋戦争関連のこと。
そこに怪談、それも古典的な心霊系のものではなく「ある筈のない階に止まるエレベーター」系の「現代怪談」ネタを交えて展開するのがこの時期にピッタリ。
さらにこの会場の機構を使った兵士登場のギミックと意外なオチも見事。
あと、漠然と「真夏の夜の夢」を想起。
一夜の幻想だったり異質の集団が出てきたり……
実演鑑賞
満足度★★★★★
好きな劇団公演に客演でガンツさんと内海さんが出ていて楽しかったぁ。
仕掛けが凝っていて、前方で見ていたためこんなところから?とびっくり。
最初は面白いのにラストに向けて重くなるが、最後はきれいにまとまっていた。
見終わった後、エレベーターに乗るのにちょっと躊躇してしまいました。
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/06/27 (金) 19:00
今まで観てきたチャリTと変わっていて、ガハハと笑うことなく深く深い地下へ連れて行かれた。
フフフとは笑っていたけど。
「戦争」を扱ったものときいていたが、なるほど!そういう事なのね。
ラストには浮上出来てほっとして拍手でした。
実演鑑賞
満足度★★★★
理解不能の危機で地下倉庫に避難してきた人達
スマホがリアルタイムに繋がらないと、個々が持ち寄った情報だけで事態が独自に創りあがっていく様子が面白い
現実とSFエッセンスの素敵な融合
シアタートップスの特性を活かした参加的、視覚的要素も加わり、ちょっとした異空間に迷い込んだ感覚になりました
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2025/06/27 (金) 14:00
ふざけた社会派と名乗るチャリTだが、戦後80年に何かやるだろうと思ったら、こう来たか、という見事な作品だった。(5分押し)111分。
謎の飛来物を避けてビルの地下に逃げた5人だが、謎のエレベータが発見されて…、という物語。ちょっとばかりシュールな展開で、ファンタジー的な要素もあるけど、芯に社会派の題材を据えて興味深く展開される。今回初めて外部から演出を迎えたが(橋本昭博)、違和感なくっていうか、いつものチャリTだったと思った。森田ガンツ・堤千穂・熊野義啓ら見慣れたベテラン陣も巧いが、若手のバランスもよく、いい座組だと思う。それにしても、笹野鈴々音の飛び道具ぶりがスゴイ。
実演鑑賞
満足度★★★★★
面白かったです。
そしてチャリTさんに泣かされるとは思ってもいなかったんでした。(追記予定・・・と書きながら追記していなくて、また何年後かの私に「ちゃんと追記しろよ!」と突っ込まれるのかも)