べスティエール 公演情報 べスティエール」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 2.0
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  • 満足度★★

    動物と乙女とマッチョ
    映像作品、サックスの生演奏、ダンスによるパフォーマンスで、当初は雨が降った場合は屋内で上演することになっていたのですが、最終的に雨でも屋外で上演することに決まり、雨が降る中をレインコートを着てパフォーマンスを観るという珍しい機会になりました。

    クリス・マルケルさんが撮った歩き回る象、フクロウの顔のアップ、牛同士の闘牛、鍵盤の上で寝る猫の映像が壁に投影され、モチーフやイメージを引き継いだ、ダンスや演奏のパフォーマンスが続き、マルケルさんの映像が再度写し出された横に手持ちカメラによるパフォーマンスのライブ映像が併置され、重層的な空間が作り出されていました。

    闘牛の映像の後に続いて行われた、コンタクト・ゴンゾの格闘パフォーマンスが雨や泥、ライブ映像とあいまって殺伐とした雰囲気があって格好良かったです。猫の映像の後にはクリウィムバアニーがいつもの露出度の高い衣装でコケティッシュに踊り、可愛らしかったです。
    『クリスマスのための組曲』と題された最後のパートは映像はなく、戯れるクリウィムバアニーのメンバーをコンタクト・ゴンゾのメンバーが抱きか抱えたり台車に載せて連れ去っていくパフォーマンスで、動物の世界を通じて社会を風刺しているように感じられました。

    コンセプトは面白かったのですが、全体的にバタバタ感があり、狙っていたであろう水準に達していない印象を受けました。

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