[ Le Nez ] ~ ル・ネ 公演情報 [ Le Nez ] ~ ル・ネ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 2.5
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  • 捉え方の違い
    原作・映画ともに好きなので無理矢理時間を作って観劇。
    しかし残念ながら久々に・・・・
    まぁ、コレも作品の捉え方、受け止め方の違いっていうことで。

    ネタバレBOX

    全編通して上演してくれたが観終わった印象は平坦というか、のっぺりとした感じがした。

    人物の退場時にシルエットを残して別室へと移動することに必要性が?

    場面転換の際に上手で素人が歌う(登場人物のその後の解説するなど)というのは?
    (本職の音楽家を下手に配しているのに)

    何より「香水」という作品の不穏で淫靡な陰影が殆ど感じられない。
    喜劇のように扱われる違和感。

    美丈夫で、いい気配を演じられそうな役者が揃っているのに正視出来ない、学芸会的というか久々に恥ずかしくて顔を背けてしまう舞台だった。

  • 満足度★★

    香水奇譚
    18世紀のフランス、並外れた嗅覚を持つ男、ジャン=バティスト・グルヌイユの特異な生涯を、語りと芝居を交えて伝記的に描いた作品でした。

    親に捨てられて育ったグルヌイユが嗅覚を活かして成功する物語だったのが、後半は理想の香水を作るために殺人を繰り返す猟奇的な雰囲気になり、捕まって処刑される時にその香水を振り撒くと群衆がその香りに誘惑されて大乱行に陥り、グルヌイユは食われて死んでしまうという奇妙な物語でした。

    最低限の人数の役者と道具だけながら、主役以外は1人何役も演じたり、見立てを用いたりして、豊かさが感じられました。
    子供っぽい演技や効果音、くどい反復で笑いを取ろうとするシーンが多かったのですが、個人的にはあざとく感じられて全然乗れませんでした。笑い以外の要素は惹かれる所も多かっただけに残念でした。
    せっかく狭い会場で香りにまつわる物語を上演するのなら、実際に香水を噴いて香りの演出もしたら良いのにと思いました。

    役者は様々な役を巧みに演じていましたが、劇場の広さに対して声が大き過ぎて耳が疲れました。
    音楽は期待していた程には演奏する時間がなくて残念でした。かなり歌唱スタイルが異なる2人ですが、不思議と調和していて良かったです。

  • 満足度★★★

    master
    独特な雰囲気があったけど、中盤眠くなった。

    ネタバレBOX

    生まれながらにして体臭がなく、鼻の利く男(野口俊丞)の一生を描く。

    どこかのほほんとした感じの野口が死ぬまでを綴るが、中盤ダレる。話にもう一声インパクトが欲しかった。終盤の処刑→乱交→パリ→喰われるって流では俄然面白かったけど。人の心を狂わす奇跡の香水でもってその人生に幕を下ろすって粋だなと。

    ピアノや、香水店の入口噴射とか、導入の鼻研究家とか、色々仕掛けがあって視覚的に楽しめた。演出自体は好き。
    李千鶴をはじめ女優は3人とも美しかったし、表情も良かった。

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