公演情報
「いつだって窓際であたしたち」の観てきた!クチコミ一覧
実演鑑賞
2015年から2021年にかけて創作された高校を舞台とした連作群像劇シリーズ。10作になったのを機会に改めてキャストを一新し上演する公演。シリーズの最初となる今作は2025年・2018年に上演しての三演めですが、ワタシは初見です。6月22日まで武蔵野芸能劇場小劇場。高校演劇のフォーマットどおり、舞台のセッティングと本編含め60分。
https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2025/07/post-30dddb.html
実演鑑賞
満足度★★★
もちろん、そのまま再現するのが演劇じゃないのだけど。
いったい、目の前にある一場面は何なんだって思いが終始あった。
昼休みの学校?教室?時間軸もなんだか良くわからず。
若手の演者たちも、不思議と高校生には見えなかったんだよね。
演技が悪いとかじゃないのですが。
世代が違い、青春の時期も遠い昔になってしまって、自分の感性がついていけないのかもしれないし。
もっとステージが小さく、客席との距離が近い劇場だったら、臨場感があがって面白かったのかもしれないなって印象を持ちました。
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/06/19 (木) 15:00
三上晴佳さんが出演されるロロであることと、その三上晴佳さん X 土本燈子さん X 端栞里さん作用が働く上演だと言うことで観るしかないので拝見しました。
この『いつだって窓際であたしたち』は2017年3月12日のアゴラでの上演がインフルエンザのために公演が中止になってしまって観れなくて、でも新型コロナウイルスの蔓延でロロがいつ高シリーズを配信で流してくれた時に『いつだって窓際であたしたち』も配信してくれたのを拝見しました。
三浦さんのアフタートークで窓の配置に触れておられましたが、映像で拝見したのは窓は確かに奥に固定されていました。今回は先ず手前から始めて、.... [ネタばれになるのでここまで]
なので今回が初めての生での観劇でした。
三上晴佳さん X 土本燈子さん X 端栞里さんは、アフタートークで三浦さんがおっしゃっておられた様に最強でした!
『いつだって窓際であたしたち』細やかな戯曲で、気配りが行き届いている戯曲でした。