紅鬼物語 公演情報 紅鬼物語」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.5
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  • 実演鑑賞

    45周年記念公演でありつつ、今もなお「新しい新感線を模索する」という姿勢。素直に尊敬に値すると思いますし、その試みをしっかり感じられる点も「さすが」の一言。メインキャストは劇団外から多く招へいし、新鮮味のある座組ですし、全体的に「劇団固有のらしさと新しさの融合」のような印象を受けました。

    ネタバレBOX

    シアターHは昨年オープンした新しい劇場、とのこと。キャパ700といえど、新感線が使用すると小さく感じるのも不思議な体験でした。全編を通して感じたのは、音響や照明など、スタッフワークがとても安定しており、その基盤があるからこそ、華やかで臨場感のある上演が成立するのだなぁ…ということ。キャスト陣に見どころが多いのは勿論ですが、こういうスタッフワークも含めて、45年目の劇団の強みだと考えました。
  • 映像鑑賞

    満足度★★★★★

    ライブビューイングで見ました。
    劇場で見た時には聞こえにくかったせいで「なんで?」と思ったことの謎が解けたし、アップになることで蒼と紅子の交わす瞳と表情がよく分かって切なかったです。
    映像の方が生より良いというのもどうなんだろとは思いつつ、やはり座席によって見え方が全然違うので劇場によってはもうライブビューイングにしようかと思ってしまった今回でした。
    しかし、ライブビューイングの先行抽選で取れた座席が後ろから2番目で最上手というのはいかがなものか。映画館の座席予約から取った方が良い席だったようで納得できないのでした。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    期待しすぎたかなあ・・・と
    友人が行けなくなってチケットを譲ってもらい急遽行けることになりました。なんたら先行抽選はもちろん、追加席抽選も尽く外れていたのですごく嬉しかったんですが。
    中央通路より後ろでしたが、私的にはとても良い席だったのですが。

    ネタバレBOX

    2幕目からの思いがけない展開にしては1幕は冗長な感じがしてしまった。こんなお話かなという想像の域を脱していなかったというか。
    歌が入ることでスピード感が削がれてしまったように感じた場面もありましたし、笑わせることで緊張感が失せていいのだろうかとも思いました。
    開演前「キャストがひんぱんに通路を通りますので・・・」というアナウンスがひんぱんに流れ、通路側の席だったので楽しみにしていたのでしたが残念なことに中央通路から後ろには来なかったのでした。
    通路側(それも通路外側)の席だったので舞台がよく見えて良かったですが、以前行った時も感じたように、中央寄りの席で前にちょっとでも自分より座高の高い人がいたらものすごくストレスだろうなと思うシアターHです。
    6月27日、本日より公開のゲキシネ「バサラオ」を見ました。こちらを見てしまうと「紅鬼物語」がとても地味に思えてしまうのでした。

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