A HALF CENTURY BOY 公演情報 A HALF CENTURY BOY」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.2
1-4件 / 4件中
  • 満足度★★★★

    *
    何度見ても面白かった!

  • 満足度★★★★

    *
    終始笑いすぎて疲れた(笑)
    旅館のシーンでは笑いすぎて頬っぺた痛くてたまらなかた。
    永野さんの小学生姿が!犬が!とにかく全て!可愛くて仕方なかった!!

    久ヶ沢さんはというと、半世紀生きた人間なのにほんっと若い!!
    ほどよい感じの肉体美!
    今回、ほんと、久ヶ沢さんに惚れ直した…。あんな大人になりたい(真顔)

    8日昼ゲストは山内圭哉さん!
    缶ビールを持って登場して、ゆるゆるな感じが面白かった^^

  • 満足度★★★

    最終日ソワレ観劇
    もともと興味のある役者さんなので、公演があるのを楽しみにしていた。
    それほど知名度がある訳でもないので(失礼!)チケット購入時にも余裕あると思いきや、一般チケットは瞬殺で売り切れたらしい。ゲスト作家陣や日替わりゲストによるモノなのか、売り切れの文字を見た時には驚いた。
    内容は、久ヶ沢さんと久ヶ沢ファンによるほぼ感謝祭的な内容。
    作家5人による久ヶ沢氏と久ヶ沢徹「達」が演じる、久ヶ沢氏の50年の半生を時系列で描いたもの。
    ギャグ(毎回場内熱い拍手と爆笑)、ナンセンス、演じてる人達の修練された技を魅せてくれた舞台。

    ネタバレBOX

    作家の名前は記載されてたが、誰がどの部分の作品等は明記なし。
    12歳、超能力ブーム、友人と超能力研究所に押し掛けて勝手に中に入ろうと警備員と一悶着。そこで後の結末に大きく影響する一人の少女が登場。永野さんと辻本さんの双子、妙に可愛くて似てた。
    17歳、ダンサーオーディションに挑むため、バイト生活始める。入ってすぐ店長になってしまう。覚えやすい名前なのに全員間違って覚えてしまう為、毎回頭抱える。
    26歳、バブル全盛期。ある事で病院にいくが。←ここら辺、周囲の環境に疲れてあまり集中して見ていなかった。医者と看護婦(師)とカレー。
    30歳、友人から結婚相談を受けるが、その別れたい彼女=ヨウコはどう見てもおっさんが女装している姿にしか見えない、そのうち、同じ格好の女性がもう一人現れるが友人には女性の方が見えない。はてさて、どーすりゃいいの。
    45歳、AD。テレビ局でバイトしてる。ちびっこなM輪さん‥。
    転換の際、数分の映像がつなぎとして導入されていたが、その登場人物達がここで物語として登場。オーディションで落とされ続け、ダンサーになりきれず燻っている久ヶ沢さんを明るく蔑む仲間たち。が、なんとオーディションに合格したので今からべガスに行く!と仲間から旅立って行く。
    平田さんの大雑把でもダイナミックな葉加瀬氏もどきに大笑い。
    日替わりゲストはここで登場、この回はラーメンズの小林賢太郎氏。久ヶ沢氏と同じ衣装で現れた賢太郎氏に場内割れんばかりの大拍手!
    登場時から久ヶ沢氏の一挙手一投足を完璧模写し、更に場内沸騰。
    久ヶ沢氏による一分で解説するナウシカ(実際には13秒で終了)と楽屋落ちのネタ。あれやこれや難題を突きつけられたが最終的にゲスト出演者はオーディションの審査員で久ヶ沢さんも無事合格、というオチ。
    もともと好きな組み合わせなんで見ていて面白かったけど、セリフが聞き取れない程の拍手する人が近場にいて、盛り上がり加減に妙に引いて見てしまった感があり。こればかりは座席運が悪かったと思うしかない。
    50歳、オーディション終了時から、かつて超能力センタ—の少女が登場、お告げのような会話から目まぐるしい急展開の結末へ。久ヶ沢氏は中世ヨーロッパ風コスチュームで登場。
    縁の下の力持ちとしてステージを支える無くてはならない存在で〆。

    カーテンコール三回、場内明るくなっても帰ろうとしない観客。久ヶ沢氏根負けして衣装のまま4回めの登場、正座して感謝、小ネタ挟みバミリ剥がしながら、最前列のお客に渡したり。日替わりゲストも個人的に縁のある方に出てもらった、交渉も自分でやったもんだから大変だったりして云々、感謝〜、話がダラダラ続きそうな所を私服に着替えた賢太郎氏や辻本氏達に呼ばれ、完全に幕。

    作品により、漠然と担当の作家がわかったようなそうで無いような。
    平田さんは別格として、かつてのサモアリメンバーにも出てほしかったと思ったりして。久ヶ沢さんの魅力と破壊力抜群の舞台でした。
  • 満足度★★

    ふーん・・・
    久ヶ沢徹さんはSET所属の俳優・ナレーターということで50歳。
    身長180㎝のガタイのいい人らしい。
    でも全然知らなかった・・・。
    だけど岩井秀人とケラリーノ・サンドロヴィッチが本を提供するんだから
    ”この役者にこれをやらせたい”と思わせる俳優さんなのだろうと期待して出かけた。

    会場は熱心な女性ファンでいっぱい。
    そして始まってみれば、まあ先回りするようによく笑うこと笑うこと。
    そりゃ面白いですよ。
    小宮孝泰、いしのようこ等達者な人が出てるしギャグは外れがない。
    でもそんなに壊れたように笑うのは、かえって異様な感じがする。
    身内ならではのネタには温度差を感じざるを得ない。

    どのパートをどの作家が担当したのかがわからないのが残念だった。
    岩井さんはこれかな、ケラさんはここかしら、と考える楽しみはあるにしても
    久ヶ沢徹という俳優の魅力を引き出す為に複数の作家が本を提供するというのとは違う。
    彼の半生記におけるいくつかのエピソードを脚色するに留まっている気がした。
    ”誰が書いても久ヶ沢徹の半生記”なら、逆にどうしてこの脚本家がそろったのか
    どうして日替わりゲストに谷原章介とかが来るのか、
    しろうとさんが楽しめるような裏話を聞かせて欲しかったなあ。

    ふーん、本多でこういうのもやるんだって感じ。
    久ヶ沢徹ファンクラブ向けイベント、
    目的の違ういちげんさんにはついて行けないものであった。

    勉強不足でどーもすいません。

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