実演鑑賞
赤坂ACTシアター(東京都)
2012/09/28 (金) ~ 2012/10/21 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.tbs.co.jp/act/event/furuamerica/
期間 | 2012/09/28 (金) ~ 2012/10/21 (日) |
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劇場 | 赤坂ACTシアター |
出演 | 坂東玉三郎、檀れい、松田悟志、伊藤みどり、藤堂新二、団時朗、ほか |
脚本 | 有吉佐和子 |
演出 | 齋藤雅文 |
料金(1枚あたり) |
9,000円 ~ 13,000円 【発売日】2012/06/02 S席 ¥13,000 A席 ¥9,000(全席指定/税込) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | あの最高傑作が赤坂に初登場!! 2010年10月、赤坂ACTシアターにて、中国の古典芸術・ 昆劇「牡丹亭」を一ヶ月余にもわたりロングラン。清らかな歌声、可憐な美しき少女を見事演じきった坂東玉三郎に三万人の観衆は酔いしれました。 そして来る2012年秋、坂東玉三郎が次に挑む意欲作は、時代の波に呑まれていく人々を描いた有吉佐和子の最高傑作「ふるあめりかに袖はぬらさじ」!! 杉村春子の主演で初演されたのは1972年。以来、お園は杉村の当たり役となり、1988年には歌舞伎界の至宝・坂東玉三郎に受け継がれました。作品誕生40年を迎える今年、長年評判を博した名作が新たなる形で進化を遂げます。 恋に殉じて命を絶つ花魁・亀遊役には宝塚歌劇団を退団後、実力派女優として多方面で活躍の場を増やす檀れいを初め豪華キャストでお届けします。 赤坂ACTシアターのためだけに坂東玉三郎が舞台セットや照明、衣裳にいたるまで細部に渡り、監修。 2012年ACTシアターの目玉公演となる本作に是非ご期待ください。 ■ ストーリー 幕末、尊王攘夷の機運が盛り上がる開港間もない横浜の遊廓・岩亀楼。 病で床に伏せった遊女の亀遊(檀 れい)を見舞いに吉原の頃から顔なじみだった芸者・お園(坂東玉三郎)がやって来る。 そこでお園は、亀遊が通辞の藤吉(松田悟志)と恋仲であることに気づく。ある日、岩亀楼にアメリカ人のイルウスがやってくる。藤吉が通訳する中、イルウスは亀遊を気に入り、ぜひ相手にと熱望する。岩亀楼の主人はイルウスから大金をせしめることができると見るや亀遊の身請けを承諾するものの、亀遊は藤吉との恋が叶わないことを儚んで自害してしまう。 そのうちに、亀遊が自害したのは外国人への身請けを拒んだことが原因だという瓦版がまかれ、亀遊は一躍攘夷女郎のヒロインにまつりあげられる。 そして「露をだに いとふ倭の女郎花 ふるあめりかに袖はぬらさじ」という辞世の句を残したという話まででっちあげられてしまう。 一方、岩亀楼には攘夷女郎がいたと評判が立ち連日客が押し寄せる。亀遊の話を聞きたがる客にお園が話をするうちに、どんどん話が大きくなり、脚色されていってしまう。5年後、攘夷党の集まりが岩亀楼で開かれ、例によってお園が呼ばれ、亀遊の話をすることになる。手馴れたお園は流暢に話をし、最後に辞世の句を歌うと、それが脚色であることがばれてしまう。怒った攘夷党の侍に刀を向けられ、今後一切この話をしないように脅かされる。一命を取り留めたお園は、一人、降る雨を眺めながら酒をあおるのだった……。 |
その他注意事項 | ※未就学児童入場不可 |
スタッフ |
2010年10月、赤坂ACTシアターにて、中国の古典芸術・ 昆劇「牡丹亭」を一ヶ月余にもわたりロングラン。清らかな歌声、可憐な美しき少女を見事演じきった坂東玉三郎に三万人の観衆は酔いしれました。
そして来る2012年秋、坂東玉三郎が次に挑む意欲作は、...
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