満足度★★
ランカウイ島は、この公演で知りました。
ランカウイ島の魅力を伝える演劇作品というよりは、演劇を使ってランカウイの魅力を伝える、プロモーションのような公演でした。
ありのまま自然を描き、ランカウイ島の魅力を伝えようとするエネルギーは伝わってきましたが、そうであるのなら、弱肉強食の世界に擬人化で描いた友情をプラスして感傷的に見せようとする大トカゲのシーンは目指す方向が違うように思います。個人的にはかなり引いてしまいました。
冒頭や最後など全員(?)揃う場面が何度かありますが、人数の魅力をもっと出してもいいような気がしました。特にハリマオのテーマに関しては全員で歌ってほしかったです。
満足度★★★★
擬人化表現がユニークで楽しい
マレーシア北西のランカウイ島を主な舞台とした作品で、人間のみならず、動物、鳥、虫なども多数出演しており、この擬人化表現が衣装やメイクも含めてユニークで楽しい。車寅次郎風やバッファローマン風もあり、鷹や鷲によるエアリアル(舞台が広いので4本も!)まであって。
また、内容についてはひたすら自然を賛美する甘口ではなく、自然界の掟というか厳しさ、非情さもをキッチリ描いて○
満足度★★★★★
期待どうり
観てきました!
やはりグワィですね!
期待を裏切りません。
1幕はランカウイの紹介?って感じで楽しい感じで自然や動物達も面白かったです。
2幕はやはりグワィの心にじ~んとくる感じもあり、自然の弱肉強食もあり考えさせられました。
「親」がテーマではないかと自分では解釈しています。
キャラも個性派であり本当に楽しかったです。
休憩は7分でしたが、キャストが舞台上stop状態で面白かったでした。
うつみさんも芝居を〆てくれる感じでよかったです。
満足度★★★★★
エンターテーメント
お芝居以外にも歌・ダンス・エアリアルと
とても盛りだくさんな内容にもかかわらず
親子の愛情や自然の摂理などが
巧みに盛り込まれていて、
2時間半以上の上演時間にも関わらず
ラストまで飽きることなく見ることが出来ました。