グラウンデッド 翼を折られたパイロット 公演情報 グラウンデッド 翼を折られたパイロット」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 5.0
1-1件 / 1件中
  • 映像鑑賞

    満足度★★★★★

    生の音ではなくとも
    わずか二か月ほどでNYのオペラが
    日本で観れるのは素晴らしいデス

    軍関係は400枚のLEDディスプレイで表し
    日常系な話はアナログな舞台セットでと
    対比が上手でした

    また初めや休息時後には
    楽屋裏での主人公へのインタビューや
    ラストのカーテンコールで台上に誘われる
    関係製作者さんらも先に見れて
    なるほどーと納得できる情報提供な
    サービスが嬉しい作品に仕上がってました

    当然 主役の歌声は最高でしたな~♪

    ネタバレBOX

    軍のエースパイロットであった主人公は
    予期せぬ妊娠により退役し家庭を持ち
    戦闘という非日常から脱するも
    娘を得て五年後ふたたび軍に戻ります
    自分の知っていた最強の戦闘機は
    もはや旧モデルであり
    今では2800万ドルもするドローン爆撃機が
    最新鋭であり
    その操縦士としてラスベガスより
    ドローンを操縦する任務に就き
    戦場と日常を12時間ごとに行き来する主人公は
    だんだんと精神に異常をきたしてきます
    敵サーペントを視認して爆撃する任務中に
    サーペントが自分を慕って家を出てきた娘に
    自分が狙われてて危険だからと
    ドローンに視認されることを理解したうえで
    車外に出たサーペントを爆撃できない主人公
    サーペントの娘と自分の娘が重なってしまい
    空はブルーはもっと自由なハズなんだと
    ドローンを背面飛行させて空を見せて
    墜落させてしまいますが
    サーペントは他のドローンが爆撃してしまいます
    軍機違反より拘束される主人公が
    それでも自分のした行為が正当なものだったハズと
    確信したらしいまま
    捕らわれた部屋から空を思って蹲ったまま
    終演となるのでした・・・・まぁ
    プロローグで捕らわれて出てくる
    主人公見せてるから
    オチは想像できたけどー
    爆撃だとーサーペントの娘さんも・・・・だろうなぁ
    と嫌な後味の〆かたでしたな

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