満足度★★★★
女子ver.
男子ver.とラップしながらもやや後(?)の出来事をオカルト系かつ深夜アニメ風に描いており、その意味では「正統派」あるいは「直球」なオモムキ。
さらに眼福もあり、観る順としてこれで正解だったな、みたいな。
満足度★★★★
男子ver.
ホラー・サスペンスと言うよりは「(現代の)怪談」の方が相応しいか?
誰も死んだりしないのに次第に人が減ってゆくことで地方都市に漂う排他性がじわじわと迫る感覚が「コワい」よりも「不気味」で、それが何とも面白い。
満足度★★★
美術に予算があれば…
女優Ver観劇。
作家の前説によると、山口県の言い伝えを基にしたフィクションとか。
美術があまりにも貧弱で、(小劇場としては)高め設定の木戸銭と見合わない。
女優陣の芝居は、とても真摯で、男性客には、目にも優しい。
満足度★★★
テンポのいい演出で
とても楽しめました。シリアスバージョンから急に現実に戻り、会社員としてオタオタするそのギャップがいい。ちょっと台詞の端々(特に語尾)が甘い役者さんがいて気になった。こうした台詞のギャップを楽しむ劇としてはかなり残念。
あと、部長の靴が気になりました。Wの打ち合わせの背広にあれはないだろうと・・・・・(笑) 女性版も見てみたいです。