東京豪華エンターテイメントVol.15
東京豪華エンターテイメントVol.15
実演鑑賞
青山円形劇場(東京都)
2012/05/03 (木) ~ 2012/05/06 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.tokyo-dx.jp/
期間 | 2012/05/03 (木) ~ 2012/05/06 (日) |
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劇場 | 青山円形劇場 |
出演 | 真山明大、吉田雄樹、飯田輝、伊藤南咲、大河内美帆、大友怜奈、小西千尋、榊梨衣、森本未来、南熙貴、ADS1000x、CHOCOCHIPS、NATSUMI、大西淑博 |
脚本 | NATSUMI |
演出 | 大西淑博 |
料金(1枚あたり) |
5,500円 ~ 6,000円 【発売日】2012/03/24 前売 5,500円 当日 6,000円 (日時指定・全席自由) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | これが最後だと分かっていたら・・・ 身近な人の《死》を目の当たりにしました。 今から約9か月前です。その別れはあまりに突然で、あんまりにもあっという間で、お別れも出来ない程でした。最後に会ったのは、その約半年前のお正月でした。動く姿を見たのは亡くなるほんの2週間前、テレビ電話で会話した時でした。 また、お盆に会えるものだと思っていました。いつも通り、「バイバイ、またね」と言ってお別れしてそれっきりになってしまいました。今でも想いは巡ります。もっと話したい事があった、もっと聞きたい事があった、心配させてばかりで、歯がゆい想いを置いて行ったんじゃないか?挙げればきりがない程に・・・ 思いがけない《死》という別れに遭遇した人が、昨年は特に大勢いた年になりました。 宗教観、生死観は環境、思想、民族によって様々です。 あなたなら、どうしたい?? 最後に、何をしたい?? 何を話したい?? 何を伝えたい?? 何を?? 生まれる事と平等に、必ず訪れる《死》が、日常的にはあまりにも遠すぎて、自分事とは思えなくて、当たり前になりすぎている《生》。少しでも考えて、少しでも恐れずに受け入れて、今ココに当たり前にある《命》に少しでも向き合っていくキッカケになることを願っています。 私は、あの日・・・、お別れも何一つ言えなかったあの日、お通夜の後、日付が変わった12時をちょっと過ぎた頃に玄関先で1匹の蛍を見ました。 季節は6月初旬、まだ肌寒いほどの気候で、環境も決して蛍にはそぐわない車通りの多いその場所で、じんわりと光る蛍を見つけました。 その蛍は、確実にやさしく私に向って飛んできて、手のひらにとまりました。 そして、数回光ったあと飛び立って1度道路に落っこちて、ふわっと再び舞い上がり、力一杯光ってみせて、空高く昇ってそして、ぱっと消えてしまいました。 私は思うのです。何を伝えたくて、何を言って欲しかったのだろうって・・・ |
その他注意事項 | |
スタッフ | 【振付】 永津 直子 【振付助手】 megu 【タップ振付】 Shoe(A-Xonnection) 【美術】 大泉 七奈子 【舞台監督】 村田 明(クロスオーバー) 【照明デザイン】 野中 千絵(RYU CONNECTION) 【音響プランナー】 秦 大介(東京演劇音響研究所) 【フライヤーデザイン】 浅沼 直人 【アドバイザー】 沖野 隆一(RYU CONNECTION)、白石 英輔(クロスオーバー) 【制作統括】 渡辺 忠雄 【制作】 翠-sui- |
チケット取扱い
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身近な人の《死》を目の当たりにしました。
今から約9か月前です。その別れはあまりに突然で、あんまりにもあっという間で、お別れも出来ない程でした。最後に会ったのは、その約半年前のお正月でした。動く姿を見たのは亡くなるほんの2週間前、テレビ電話で会話した...
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